特許
J-GLOBAL ID:200903029814816730
機器の遠隔診断システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212236
公開番号(公開出願番号):特開2002-023845
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 多数の機器を対象にした機器の遠隔診断システムにおいて、異常発生時のように必要な時に間欠的に任意の機器を対象にしたモデルシミュレーションを実施可能にすることにある。【解決手段】 監視センタ3の監視診断装置310は診断対象機器100の動特性を模擬した機器モデル340を有し、診断対象機器が設置されている遠隔の施設内診断装置120は、前記機器の計測情報101に基づいて機器の状態に機器モデルの初期状態を設定するための独立変数値(初期値)を所定の時間間隔で演算する初期値演算手段150と、この初期値演算手段によって演算した初期値を所定時間蓄積、記憶する初期値記憶手段160とを具備し、監視診断装置は、施設内診断装置から前記モデル初期値を受信し、該モデル初期値を用いて前記機器モデルによる機器の動特性計算を実施する。
請求項(抜粋):
遠隔施設に設置された機器状態の診断を目的に施設毎に設置された施設内診断装置と、該施設内診断手段から機器の運転状態に係わる機器情報を送信・伝達する通信手段と、該機器情報を受信して該施設内の機器の状態を監視診断する監視センタに設置された監視診断装置とからなる機器の遠隔診断システムにおいて、前記監視診断装置は機器の動特性を模擬した機器モデルを有し、前記施設内診断装置は、前記機器の計測情報に基づいて該機器の状態に該機器モデルの初期状態を設定するための独立変数値(初期値)を所定の時間間隔で演算する初期値演算手段と、該初期値演算手段によって演算した初期値を所定時間蓄積、記憶する初期値記憶手段とを具備し、前記監視診断装置は、前記施設内診断装置から前記モデル初期値を受信し、該モデル初期値を用いて前記機器モデルによる機器の動特性計算を実施することを特徴とする機器の遠隔診断システム。
IPC (4件):
G05B 23/02 302
, H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
FI (4件):
G05B 23/02 302 Y
, H04Q 9/00 301 B
, H04Q 9/00 311 H
, H04Q 9/00 311 W
Fターム (16件):
5H223AA02
, 5H223BB01
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H223FF05
, 5H223FF08
, 5K048AA06
, 5K048BA22
, 5K048DA02
, 5K048DC07
, 5K048EB12
, 5K048FB05
, 5K048FC01
, 5K048GB04
引用特許:
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