特許
J-GLOBAL ID:200903029819494901

燃料遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117814
公開番号(公開出願番号):特開2000-310347
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 閉弁の際に弁部の軸中心と弁座の軸中心との間に軸ズレが生じても、燃料漏れの発生を大幅に減少させることができる燃料遮断弁を提供する。【解決手段】 フロート部22の外壁38と本体14の内壁40のと間のクリアランスのうち、フロート部22の上部側のクリアランスを下部側のクリアランスより小さくする。これによって、燃料遮断弁が傾斜した際において、フロート部22が本体14の内壁38に接触する位置を、フロートバルブ18の重心Gの鉛直線上に近づけることができ、弁部24が弁座32に接触する位置での弁座32にかかる力Faを小さくし弁座32を閉じ易くできる。
請求項(抜粋):
内部に空間を形成した本体と、その本体の前記空間と外部とを連絡する通気孔と、その通気孔の前記空間側の開口部に形成される弁座と、前記空間内に移動自在に備えられるものであって弁部とフロート部とを有するフロートバルブと、前記弁部を前記弁座に着座する方向に前記フロートバルブを付勢するためのスプリングとを備え、前記フロート部の外壁と前記本体の内壁との間にクリアランスを有する燃料遮断弁において、前記フロート部における前記弁部側のクリアランスを前記弁部と反対側のクリアランスよりも小さくしたことを特徴とする燃料遮断装置。
IPC (4件):
F16K 24/00 ,  B60K 15/03 ,  F02M 25/08 ,  F02M 37/00 301
FI (4件):
F16K 24/00 V ,  F02M 25/08 D ,  F02M 37/00 301 H ,  B60K 15/02 Z
Fターム (13件):
3D038CA23 ,  3D038CA27 ,  3D038CC02 ,  3D038CC05 ,  3H055AA02 ,  3H055AA22 ,  3H055CC04 ,  3H055CC08 ,  3H055CC20 ,  3H055CC21 ,  3H055GG08 ,  3H055JJ03 ,  3H055JJ15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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