特許
J-GLOBAL ID:200903029873440469

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332703
公開番号(公開出願番号):特開2004-169554
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】安価な構造で、高圧シール性の向上が図れる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】高圧供給ポンプ3から吐出された高圧燃料を蓄圧する蓄圧装置(レール)4を備え、蓄圧された高圧燃料を各気筒のインジェクタ2へ供給する蓄圧式燃料噴射装置において、レール4は、高圧燃料を蓄圧する蓄圧室4cを形成するレール本体部4aと、レール本体部4a内に蓄圧された高圧燃料を、インジェクタ2毎に供給する高圧パイプ15に接続可能な分配部4bと、分配部4bの燃料出口側に配置され、その分配部4bとその高圧パイプ15とに螺合によって接合する補機部4hを備え、補機部4hは、その補機部4hが螺合により接続する分配部4b側の接続対象4sとの間に、その接続対象4s側のシール面4d1が略球面を有するシール部材4dを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関により回転駆動され、吸上げた燃料を加圧して吐出する高圧供給ポンプと、前記高圧供給ポンプから吐出された高圧燃料を蓄圧する蓄圧装置を備え、前記内燃機関の各気筒に設けられたインジェクタを介して、蓄圧された高圧燃料を前記気筒へ供給する蓄圧式燃料噴射装置において、 前記蓄圧装置は、高圧燃料を蓄圧する蓄圧室を形成するレール本体部と、前記レール本体部内に蓄圧された高圧燃料を、前記インジェクタごとに供給する圧力導管に接続可能な分配部と、前記分配部の燃料出口側に配置され、前記分配部と前記圧力導管とに螺合によって接合する補機部を備え、 前記補機部は、前記補機部が螺合により接続する前記分配部側の接続対象との間に、前記接続対象側のシール面が略球面を有するシール部材を備えていることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M55/02 ,  F02M59/46 ,  F02M63/00
FI (7件):
F02M55/02 350F ,  F02M55/02 330C ,  F02M55/02 330D ,  F02M55/02 350E ,  F02M55/02 350P ,  F02M59/46 Y ,  F02M63/00 C
Fターム (22件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA36 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CA04U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CB03 ,  3G066CB07S ,  3G066CB15 ,  3G066CB16 ,  3G066CC06U ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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