特許
J-GLOBAL ID:200903029907603095

離散的ピクセル画像を強調する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104734
公開番号(公開出願番号):特開2000-011170
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 計算効率のよい態様で離散的ピクセル画像を強調する手法を提供する。【解決手段】 離散的ピクセル画像36を表すピクセル・データを処理して、ピクセル・データによって画定されている画像の構造48及び非構造50を識別する。これらの構造及び非構造は、異なる方式で処理される。構造は、各々のピクセルについて勾配情報を算出し、これらの勾配情報を勾配閾値と比較すると共に、隣接ピクセルの勾配方向を互いに比較することにより識別される。構造を画定するエッジは、二値順序統計量フィルタ処理される。構造は配向平滑化されると共に鮮鋭化される。非構造は均一化平滑化されて、元のテクスチャが非構造領域に配合される。
請求項(抜粋):
複数の離散的ピクセル(38)により画定される画像(36)を強調する方法において、a)画像内の関心のある構造(48)を表す一群の構造ピクセルと非構造領域(50)を表す一群の非構造ピクセルとを識別する工程(66)と、b)前記関心のある構造(48)を配向平滑化する工程(68)と、c)前記非構造領域(50)を均一化平滑化する工程(70)と、d)前記関心のある構造(48)を配向鮮鋭化する工程(72)と、e)前記非構造領域(50)にテクスチャ・データを配合する工程(76)と、含んでいることを特徴とする前記方法。
FI (2件):
G06F 15/68 410 ,  G06F 15/68 405
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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