特許
J-GLOBAL ID:200903029958760411

締着具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196649
公開番号(公開出願番号):特開2003-013933
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ボルト・ナットを締着すると同時に、弛止めと脱落防止をすることができ、市販のスパナやレンチでは簡単に外せない安全性と、人を傷つけないやさしさと、見た目の美しいボルト・ナットを提供する。【解決手段】 雄ねじ部を有した軸部の一端に突起部を設け、該軸部の他端中央に設けた大径な頭部にレンチ溝を形成し、該頭部の外周縁に化粧部を設けたボルトと、筒軸の内周面にねじ溝と係止溝部を設け、該筒軸の他端に設けた大径な頭部にレンチ溝を設け、該頭部の外周縁に化粧部を設けたナットとからなり、該ナットの筒軸内に前記ボルトの軸部を螺合し、該軸部の突起部を係止溝部内に位置させて前記ボルトとナットを締付け、該ボルトとナットとの締付力により突起部を係止溝部内で圧潰係止させるものである。
請求項(抜粋):
雄ねじ部を有した軸部の一端に変形可能な突起部を設け、該軸部の他端に形成した大径な頭部にレンチ溝を設けると共に、該頭部の外面に化粧部を有したボルトと、一端を開口させた筒軸の内周面にねじ溝と係止溝部を設け、該筒軸の他端に形成した大径な頭部にレンチ溝を設けると共に、該頭部の外面に化粧部を有したナットとからなり、該ナットの筒軸内に前記ボルトの軸部を螺合し、該軸部の突起部を前記係止溝部内に位置させて前記ボルトとナットを締付け、該ボルトとナットとの締付力により突起部を係止溝部内で圧潰係止させることを特徴とする締着具。
IPC (3件):
F16B 41/00 ,  F16B 23/00 ,  F16B 39/02
FI (4件):
F16B 41/00 B ,  F16B 23/00 D ,  F16B 23/00 F ,  F16B 39/02 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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