特許
J-GLOBAL ID:200903030083121310
交流電動機の駆動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-062135
公開番号(公開出願番号):特開2008-228431
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】この発明の目的は、制御モード切換機能を有する交流電動機の駆動制御装置において、制御モードの切換に伴うオフセット的な出力変動を抑制する。【解決手段】トルク変動推定部510は、制御モード切換時に交流電動機M1の出力(トルク)が制御モード間のオフセットにより変動したことをバッテリ電流Ibの変動により検知して、バッテリ電流変動量に基づいて直流電源からの出力電力変動をトルク変動に換算して、トルク指令値の必要修正量ΔTrq♯を算出する。修正演算部520は、本来のトルク指令値Trqcomおよびトルク変動量推定部510により算出された必要修正ΔTrqの演算により、制御モード切換後の制御モードにおけるトルク指令値Trqcom♯を発生する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
直流電源と、
電力用半導体スイッチング素子によるスイッチング動作により、交流電動機が動作指令値に従って動作するように、前記直流電源および前記交流電動機の間で電力変換を行なうためのインバータと、
前記交流電動機の運転条件に応じて、前記インバータにおける電力変換の制御モードを切換えるための制御モード選択手段と、
前記直流電源の電圧および電流を検出する検出手段と、
前記制御モード選択手段による前記制御モードの切換時に、前記検出手段により検出される切換前後間での前記直流電源の電流変化量に基づいて、切換後の制御モードにおける前記交流電動機の動作指令値を修正するための指令値修正手段とを備える、交流電動機の駆動制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H505AA16
, 5H505CC04
, 5H505DD05
, 5H505DD06
, 5H505EE51
, 5H505EE55
, 5H505FF07
, 5H505FF08
, 5H505GG07
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
交流電動機の駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-214176
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
-
モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-327148
出願人:日産自動車株式会社
-
交流電動機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-257822
出願人:日産自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る