特許
J-GLOBAL ID:200903030084610870

携帯無線機用アンテナ及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277545
公開番号(公開出願番号):特開2000-114834
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 形成を簡易化してコストの低減を可能とし、しかも高強度で高品質の携帯無線機用アンテナ及びこのような携帯無線機用アンテナの形成方法を提供する【解決手段】 ヘリカルアンテナ部2は、金属製の円筒部材である導電性スリーブ14、金属製でアンテナ作用部となるコイルアンテナエレメント13、このコイルアンテナエレメント13を支持する樹脂製のボビン12、これらを覆う樹脂製のキャップ11から成る。導電性スリーブ14はジョイント部4の先端から挿入され所定位置で固定されている。導電性スリーブ14を貫通したジョイント部4の先端部分にはねじ部4aが形成され、このねじ部4aにコイルアンテナエレメント13を支持したボビン12がねじ固定されている。コイルアンテナエレメント13の基端部は導電性スリーブ14のフランジ部14aに接触して導電性スリーブ14との導通を確保している。そして、ボビン12の外周と導電性スリーブ14のフランジ部14aを含む先端部分とを被覆するように一体形成した樹脂成形部材であるキャップ11が形成されている。
請求項(抜粋):
先端部分にアンテナ収納時に作用するヘリカルアンテナ部を備え、該ヘリカルアンテナ部の基端側に絶縁材から成るジョイント部を介してアンテナ引き出し時に作用するホイップアンテナ部を備えて成る携帯無線機用アンテナにおいて、上記ヘリカルアンテナ部は、コイルアンテナエレメントと、該コイルアンテナエレメントを支持するボビンと、該コイルアンテナエレメントの基端部に導通する導電性スリーブと、これらを被覆するキャップとから成り、上記導電性スリーブは上記ジョイント部に挿通され、該導電性スリーブを貫通したジョイント部の先端に上記ボビンを装着して成ることを特徴とする携帯無線機用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 1/12 ,  H01Q 1/40
FI (4件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/10 Z ,  H01Q 1/12 Z ,  H01Q 1/40
Fターム (18件):
5J046AA09 ,  5J046AA14 ,  5J046AA19 ,  5J046AB06 ,  5J046AB12 ,  5J046JA02 ,  5J046JA13 ,  5J046QA02 ,  5J046QA08 ,  5J047AA09 ,  5J047AA14 ,  5J047AA19 ,  5J047AB06 ,  5J047AB12 ,  5J047BG07 ,  5J047BG10 ,  5J047FA09 ,  5J047FD01
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (17件)
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