特許
J-GLOBAL ID：200903030123823089

アクティブマトリックス表示装置

発明者：
井上 満夫

井上 満夫 について

, 
笹川 智広

笹川 智広 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-289618
公開番号（公開出願番号）：特開平11-126036
出願日： 1997年10月22日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：
【要約】【課題】 データ側ドライバを高速化することができると共に、走査側ドライバ及びアクティブマトリックス部を画素表示にばらつきが発生することなく高速化することができ、高精細表示を行うことができ動画にも対応することができるアクティブマトリックス表示装置を得る。【解決手段】 アクティブマトリックス部4、データ側ドライバ5及び走査側ドライバ6をそれぞれ、基板7に形成された高移動度領域11及び中移動度領域12といった移動度の異なるポリシリコン活性層上に形成すると共に、高速駆動が要求されるデータ側ドライバ5又はデータ側ドライバ5の一部分を高移動度領域11に形成し、高移動度領域11に形成するほど高速でなくてもよいが均一な特性が要求されるアクティブマトリックス部4及び走査側ドライバ6、更に場合によってはデータ側ドライバ5の一部分を中移動度領域12に形成する。
請求項（抜粋）：
マトリックス状に配列された各表示セル、及び該各表示セルに対応して形成された各薄膜トランジスタからなるアクティブマトリックス部と、薄膜トランジスタで構成され外部からの信号に従って該アクティブマトリックス部における各薄膜トランジスタの駆動制御を行うデータ側ドライバ及び走査側ドライバを、基板に形成されたポリシリコン活性層上に形成してなるアクティブマトリックス表示装置において、上記アクティブマトリックス部は、データ側ドライバが形成されたポリシリコン活性層よりも薄膜トランジスタのチャネル部の電子及びホール移動度が低くなるポリシリコン活性層上に形成されることを特徴とするアクティブマトリックス表示装置。
IPC (2件)：
G09F 9/30 343 ,  G02F 1/133 550
FI (2件)：
G09F 9/30 343 E ,  G02F 1/133 550
引用特許：
審査官引用 (8件)
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