特許
J-GLOBAL ID:200903030234868219

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200102
公開番号(公開出願番号):特開2007-018907
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 少資源で発電しつつ高濃度の液化二酸化炭素を低エネルギーで効率よく回収することができるシステムを提供すること。【解決手段】 発電システムに、燃料電池と、燃料電池のアノード極から供給される、水分、水素、及び二酸化炭素を含む第1の排ガスから水分を除去して第2の排ガスとし、第2の排ガスを排出する除湿装置と、除湿装置により排出された第2の排ガスを二酸化炭素のみを固化させる第1の温度に冷却し、第2の排ガス中の二酸化炭素を固化して第2の排ガスから二酸化炭素を分離除去した水素を含む第3の排ガスを排出し、固化した二酸化炭素を液化するために昇温し、液化した二酸化炭素を排出する二酸化炭素分離液化装置と、二酸化炭素分離液化装置により排出された第3の排ガスを燃料電池のアノード極に供給する手段と、を含ませる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、 前記燃料電池のアノード極から供給される、水分、水素、及び二酸化炭素を含む第1の排ガスから水分を除去して第2の排ガスとし、前記第2の排ガスを排出する除湿装置と、 前記除湿装置により排出された第2の排ガスを前記二酸化炭素のみを固化させる第1の温度に冷却し、前記第2の排ガス中の前記二酸化炭素を固化して前記第2の排ガスから前記二酸化炭素を分離除去した水素を含む第3の排ガスを排出し、固化した前記二酸化炭素を液化するために昇温し、前記液化した二酸化炭素を排出する二酸化炭素分離液化装置と、 前記二酸化炭素分離液化装置により排出された前記第3の排ガスを前記燃料電池のアノード極に供給する手段と、 を含むことを特徴とする発電システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (4件):
H01M8/06 S ,  H01M8/06 B ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N
Fターム (6件):
5H027AA04 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA09 ,  5H027BA19 ,  5H027BC00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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