特許
J-GLOBAL ID:200903030319937597

傾斜スイッチ型センサ、異常傾斜検知通報システムおよび異常傾斜検知通報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069776
公開番号(公開出願番号):特開2005-259533
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 現場において災害が発生した時には、この災害発生の事実を現場において確実に決定付けて通報する。また、複数地点に設置されたセンサからの一斉通報に対しても、個々のセンサの通報を確実に受信できるようにする。【解決手段】 センサ11の球体4は、中空円盤3の中央の円孔3a内に外形の一部が嵌入したときに、マイクロスイッチ2をオフとし、また、ケース1が鉛直方向から所定の角度θ以上傾斜したときは、この円孔3a内から離脱してマイクロスイッチ2をオンとする。ケース1内には、マイクロスイッチ2がオンとされたとき、不規則な時間間隔で発信と停止を繰り返しながら無線信号を発信する無線信号発信機を内蔵する。この無線信号発信機により、受信側では、複数地点に設置されたセンサからの一斉通報に対しても、個々のセンサの通報を確実に受信できるようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシング部材と、このケーシング部材内の底部に設置されたスイッチング手段と、このスイッチング手段の上部に配置固定され、中心部に円孔が穿設されたリング部材と、このリング部材の前記円孔内に外形の一部が嵌入したとき前記スイッチング手段をオフとし、前記ケーシング部材が鉛直方向から所定の角度θ以上傾斜したとき、前記円孔内から離脱して前記スイッチング手段をオンとする球体とからなり、 鉛直軸からの傾斜角をθ、前記球体の直径をd1としたとき、前記リング部材の前記円孔の直径d2および前記ケーシング部材の内径Dは、次の条件式 d2=d1×cosθ ............... (1) D < 2d1 ............... (2) を満足することを特徴とする傾斜スイッチ型センサ。
IPC (4件):
H01H35/02 ,  G01C9/10 ,  G01D21/00 ,  H01H9/02
FI (4件):
H01H35/02 C ,  G01C9/10 ,  G01D21/00 D ,  H01H9/02 L
Fターム (12件):
2F076BA01 ,  2F076BA18 ,  2F076BB09 ,  2F076BD17 ,  2F076BE01 ,  2F076BE09 ,  2F076BE18 ,  5G052AA12 ,  5G052AA21 ,  5G052BB10 ,  5G052HA21 ,  5G052HC10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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