特許
J-GLOBAL ID:200903030400586685

液体画像形成装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-054971
公開番号(公開出願番号):特開2006-243047
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】クリーニングブレードのクリーニング対象物への圧接力や、圧接角度を低減することができ、この結果、クリーニングブレードのスティックスリップを低減でき、ジッタ画像や、クリーニング不良、フィルミングのない鮮明な画像を得ることができる。【解決手段】 液体画像形成装置は、現像ローラ72表面に当接するクリーニングローラ86と、クリーニングローラ86の下流側に設けられ現像ローラ72表面に当接する現像クリーニングブレード76を備える。クリーニングローラ86に対して液体現像剤のトナー成分を電界の作用で吸着するようにバイアス印加回路90でバイアス印加する。バイアス印加されたクリーニングローラ86にて、現像ローラ72表面の液体現像剤からトナー成分を分離除去し、現像クリーニングブレード76にて、下流側の現像ローラ72表面のキャリア成分を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クリーニング対象物表面に当接するローラ状のクリーニング部材と、前記クリーニング部材の下流側に設けられ前記クリーニング対象物表面に当接する第1クリーニングブレードを備え、トナー成分とキャリア成分を含む液体現像剤を前記クリーニング対象物表面から除去する液体画像形成装置のクリーニング装置において、 前記クリーニング部材に対して前記トナー成分を電界の作用で吸着するようにバイアス印加するバイアス印加手段を備え、 前記バイアス印加されたクリーニング部材にて、クリーニング対象物表面の液体現像剤から前記トナー成分を分離除去し、前記第1クリーニングブレードにて、前記クリーニング部材の下流側のクリーニング対象物表面のキャリア成分を除去することを特徴とする液体画像形成装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G15/10 113 ,  G03G21/00 334
Fターム (37件):
2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB42 ,  2H074BB48 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074CC03 ,  2H074CC04 ,  2H074CC28 ,  2H074DD03 ,  2H134GA01 ,  2H134GA04 ,  2H134GA06 ,  2H134GB03 ,  2H134GB08 ,  2H134HA05 ,  2H134HA13 ,  2H134HA16 ,  2H134HA17 ,  2H134HD06 ,  2H134JC01 ,  2H134JC02 ,  2H134JC04 ,  2H134KB02 ,  2H134KD02 ,  2H134KD07 ,  2H134KD13 ,  2H134KF01 ,  2H134KF02 ,  2H134KF03 ,  2H134KG03 ,  2H134KG04 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH17 ,  2H134KJ02
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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