特許
J-GLOBAL ID:200903030450353029

耐震継手ならびに耐震管路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149139
公開番号(公開出願番号):特開2001-330185
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異形管部における継手であって、不平均力では従来と同様動かないが、地震時など、管路に大きな応力が作用するような場合は、管路が伸縮、屈曲出来るようにし管路に作用する応力を緩和出来るようにすることを課題とする。【解決手段】 受口1のシール用ゴム輪3より開口側に、挿口外面に係合する爪片を内面に有する抜け出し防止リング8を受口1に設け、通常の水圧負荷時ないしは地震等による日常的な地盤変動ではこの抜け出し防止リングで抜け出し防止が図られ、大地震時では抜け出し防止リング8によっては動きが許容されロックリング4と周方向突部2aとの係り合いによって抜け出しが防止されるようにしてなる耐震継手。
請求項(抜粋):
一方の管の端部に形成された受口の内部に他方の管の端部に形成された挿口をシール用ゴム輪を介挿して挿入し、接続するようにした管であって、前記受口開口側内面にシール用ゴム輪が挿口外面との間に介挿され、該シール用ゴム輪より前記受口奥方側にロックリングが配設され、該受口に挿入した前記挿口の外面における前記ロックリングより許容脱け出し距離隔てた受口奥方位置に、前記ロックリングに係り合う周方向突部が形成されてなる耐震継手において、前記受口のシール用ゴム輪より開口側に、挿口外面に係合する爪片を内面に有する抜け出し防止リングを受口に設け、通常の水圧負荷時ないしは地震等による日常的な地盤変動ではこの抜け出し防止リングで抜け出し防止が図られ、大地震時では前記抜け出し防止リングによっては動きが許容され前記ロックリングと周方向突部との係り合いによって抜け出しが防止されるようにしてなる耐震継手。
IPC (3件):
F16L 21/08 ,  E03B 7/00 ,  F16L 27/12
FI (4件):
F16L 21/08 B ,  F16L 21/08 E ,  E03B 7/00 B ,  F16L 27/12 E
Fターム (14件):
3H015FA06 ,  3H015HA02 ,  3H104JA08 ,  3H104JB02 ,  3H104JC09 ,  3H104JD06 ,  3H104KA04 ,  3H104KB03 ,  3H104KB07 ,  3H104KB11 ,  3H104KC04 ,  3H104LF02 ,  3H104LG03 ,  3H104LG22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 耐震型離脱防止継ぎ輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-224134   出願人:株式会社クボタ
  • 離脱防止形管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170990   出願人:株式会社栗本鐵工所
  • 継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043416   出願人:株式会社クボタ
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