特許
J-GLOBAL ID:200903030453628860

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345088
公開番号(公開出願番号):特開平11-169366
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、低コストで且つ小型に構築できる高耐圧のインピーダンス変換回路を有する超音波診断装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、プローブ1と装置本体2とを電気的に接続するケーブル3とを具備する超音波診断装置において、インピーダンス変換回路5は、トランジスタTrと、ダイオードD1,D2,D3と、抵抗R4とが低圧プロセスで集積回路化され、この集積回路に高耐圧のダイオードD5が外付けされている。
請求項(抜粋):
振動子とインピーダンス変換回路とを内蔵する超音波プローブと、装置本体と、前記超音波プローブと前記装置本体とを電気的に接続するケーブルとを具備する超音波診断装置において、前記インピーダンス変換回路は、ベース側が前記振動子に接続され、エミッタ側が前記ケーブルに接続されたトランジスタ素子と、前記トランジスタ素子に並列に、且つ前記装置本体からの高電圧の送信信号を前記振動子に送信するように設けられた第1のダイオード素子と、前記送信信号により前記振動子に蓄積された電荷を放電するための第2のダイオード素子と、前記トランジスタ素子への過大電流を抑制するための抵抗素子と、前記トランジスタ素子のコレクタ側に前記送信信号が加わっているときには高インピーダンスを示し、前記トランジスタ素子側のコレクタ側に前記送信信号が加わっていないときには低インピーダンスを示す高耐圧素子とを有することを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る