特許
J-GLOBAL ID:200903030512423584

需要変動入力型生産計画生成方法および需要変動リスク最小生産計画生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229372
公開番号(公開出願番号):特開2005-316932
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 需要変動が発生しても資材の過不足および生産能力を調整することなく、在庫や欠品を可及的に低減できる需要変動リスク最小生産計画生成方法を実現すること。【解決手段】 製品・市場・日別の要求量の予測値、過去の需要予測精度、計画時点における注文実績を入力し、想起しうる製品・市場・日別の要求量とこれらの要求量が実際の要求量と一致する確率を定義したシナリオ情報を生成する。そして、シナリオ情報、経営指標の目標値、拠点情報に基づいて、シナリオ別に算出した欠品量および在庫量から経営指標の値を求めると共に、資材供給量および生産能力の範囲内で、経営指標値による目標達成率が最大となる生産量を最適化アルゴリズムにより算出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
製品・市場・日別の要求量の予測値と、過去の需要予測精度と、計画時点における注文実績とに基づいて、想定され得る複数の製品・市場・日別の要求量、およびこの要求量が実際の要求量と一致する発生確率を算出し、算出した要求量と発生確率との組み合わせを定義したシナリオ情報を生成するステップと、 シナリオ情報と、工場・部品ベンダの特性や資材・製品の供給経路を含む拠点情報と、欠品率や在庫回転率などの生産計画を定量的に評価できる経営指標の目標値とに基づいて、シナリオ別に算出した欠品量および在庫量から経営指標の値を求めると共に、資材供給量および生産能力の範囲内で、経営指標値の目標達成率が最大となる生産量を算出するステップとを、 有することを特徴とする需要変動入力型生産計画生成方法。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  G06F17/60
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (6件):
3C100AA08 ,  3C100AA12 ,  3C100BB01 ,  3C100BB36 ,  3C100BB38 ,  3C100BB39
引用特許:
出願人引用 (7件)
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