特許
J-GLOBAL ID:200903030755943195

送信信号生成装置、無線基地局、自動利得制御方法および無線信号送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044602
公開番号(公開出願番号):特開2005-236766
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 簡単な構成で自動利得制御の誤動作を防止することが可能な送信信号生成装置、無線基地局、自動利得制御方法および無線信号送信方法を提供する。【解決手段】 ベースバンド信号発生部8はベースバンド信号の振幅を示すベースバンド振幅データS8を比較制御部16に出力する。検波部14はベースバンド信号に応じて変調された送信信号S5を検波し、検波電圧S6をA/D部15を介して比較制御部16に出力する。比較制御部16は、送信電力データS7とベースバンド振幅データS8とに基づき可変減衰器11の利得を制御する。また、比較制御部16は、送信電力データS7とベースバンド振幅データS8とに基づいて送信信号S5がバースト信号であるか否かを判定する。比較制御部16は、送信信号S5がバースト信号であると判定した際には、可変減衰器11の利得を固定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベースバンド信号を生成するベースバンド信号生成部と、 前記ベースバンド信号生成部によって生成されたベースバンド信号に応じた変調信号を出力する変調部と、 前記変調部から出力された変調信号のレベルを調整し、レベルを調整した変調信号を送信信号として出力する可変利得部と、 前記可変利得部から出力された送信信号のレベルを検出する検波部と、 前記検波部によって検出された送信信号のレベルと前記ベースバンド信号生成部によって生成されたベースバンド信号のレベルとの割合が所定の範囲に収まるように、前記可変利得部の利得を制御する制御部とを含む送信信号生成装置において、 前記制御部は、前記検波部によって検出された送信信号のレベルと前記ベースバンド信号生成部によって生成されたベースバンド信号のレベルとに基づいて前記送信信号がバースト信号であるか否かを判定し、前記送信信号がバースト信号であると判定した際には、前記可変利得部の利得を固定することを特徴とする送信信号生成装置。
IPC (4件):
H04B1/04 ,  H03G3/20 ,  H03G3/30 ,  H04B7/26
FI (4件):
H04B1/04 E ,  H03G3/20 A ,  H03G3/30 E ,  H04B7/26 102
Fターム (24件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100LA01 ,  5J100LA09 ,  5J100LA11 ,  5J100QA02 ,  5J100SA01 ,  5K060BB04 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060HH01 ,  5K060HH03 ,  5K060HH11 ,  5K060KK01 ,  5K060LL01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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