特許
J-GLOBAL ID:200903030786028312

無線検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134778
公開番号(公開出願番号):特開2001-319284
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 無線子機の電池の消費を低減する。集合住宅での検針対象子機に近い他の子機の不必要な受信時間を短くして電池の消費を減らす。【解決手段】 親機4Aからの起動信号21を頭部18とそれに続く通信する8ビットの信号19とからなる概略識別符号20の一定回数の繰り返しで構成する。この起動信号の後に正規の識別符号48ビットが続く。頭部18のビット構成を“01111110”とする。8ビットの信号19は子機のIDの10進下2桁の各数字を2進符号に変換した8ビットとする。例えば22番の子機の場合は、“01000100”とする。こうして起動信号21中の概略識別符号20で自局かどうか先ず識別し、自局でないと子機は電源を切って節電する。
請求項(抜粋):
メータと無線子機との組み合わせを複数設け、これ等のメータを選択して検針する無線親機を有する無線検針システムにおいて、無線親機から通信したい無線子機を概略的に示す概略識別符号の連続した複数回の繰り返しからなる起動信号を送信し、無線子機は一定時間間隔で受信状態にして前記概略識別符号を読み取り、自機のものの場合、続いて正規の識別符号を読み取り、親機側が通信したい子機であるかを判定し、通信したい子機の場合にその子機のみが親機側に応答信号を送信するもので、前記起動信号を構成する概略識別符号は、始まりの部分を一意に検出可能とするビットパターンによる頭部をもつことを特徴とする無線検針システム。
IPC (8件):
G08C 17/00 ,  G08C 19/00 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 341 ,  H04Q 9/14
FI (8件):
G08C 19/00 N ,  H04B 7/24 D ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 341 Z ,  H04Q 9/14 G ,  G08C 17/00 Z ,  H04B 7/26 X ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (39件):
2F073AA06 ,  2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CC12 ,  2F073CD11 ,  2F073DD06 ,  2F073DE02 ,  2F073DE13 ,  2F073DE14 ,  2F073FF01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  5K033BA11 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K048AA16 ,  5K048BA36 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA12 ,  5K048EA14 ,  5K048EA16 ,  5K048EB10 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC21 ,  5K067DD23 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 無線システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003783   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 松下電器産業株式会社, 富士電機株式会社, 株式会社東芝
  • 特開平3-074932
  • 特開昭61-029230
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