特許
J-GLOBAL ID:200903065005225825

無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003783
公開番号(公開出願番号):特開平10-198881
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ノイズや他の通信の影響を受けることなく、自局に対する無線呼出のみを適確かつ短時間で識別し、電池の消耗を低減することができる無線システムを提供する。【解決手段】 送信側無線機はシステム識別情報および短縮型呼出名称を含むシステム起動信号を符号化して連続的に送信し、受信側無線機は間欠受信動作タイミング発生回路17からのタイミングで制御回路7の制御により無線受信回路3を間欠的に動作させて間欠キャリアセンス動作を繰り返し行い、無線受信回路3で無線電波を検出した場合、システム識別符号検出回路9および短縮型呼出名称検出回路11でシステム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出し、これらの情報に続く自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を行う。
請求項(抜粋):
送信側となる無線機は、自己のシステムの無線通信であることを示すシステム識別情報および相手無線機を概略的に特定するための短縮型呼出名称を符号化して連続的に送信する送信手段を有し、受信側となる無線機は、無線電波の有無を検出するキャリアセンス動作を間欠的に繰り返し行うキャリアセンス手段と、該キャリアセンス手段により無線電波を検出した場合、該検出電波内から前記システム識別情報および自分の無線機の呼出名称情報に該当する前記短縮型呼出名称情報を検出する検出手段と、該検出手段が前記システム識別情報および短縮型呼出名称情報を検出した場合、これらの情報に続いて送信されてくる自分の無線機の正規の無線呼出名称および制御情報を受信して無線通信動作を開始するように制御する制御手段とを有することを特徴とする無線システム。
IPC (2件):
G08C 15/00 ,  G08C 17/00
FI (2件):
G08C 15/00 B ,  G08C 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動検針用無線システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155985   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社東芝
  • 無線検針方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163942   出願人:リコーエレメックス株式会社
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250822   出願人:日本電気株式会社
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