特許
J-GLOBAL ID:200903030798670834
有機エレクトロルミネッセンス素子用材料及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116935
公開番号(公開出願番号):特開2003-313547
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 色純度が高く、青色系に発光する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供可能な有機EL素子用材料及びそれを用いた有機EL素子を提供する。【解決手段】 フッ素置換フェニル基又はフェニレン基が窒素に結合した特定構造を有する化合物からなる有機EL素子用材料、及び、陰極と陽極間に一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機EL素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記有機EL素子用材料を含有する有機EL素子である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される化合物からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。【化1】〔(1)式中、nは1〜3の整数、mは0〜2の整数である。Ar1 、Ar2 及びAr3 は、それぞれ独立に、【化2】(pは0〜3の整数、aは0〜5の整数、bは0〜4の整数)で表され、互いに同一でも異なっていてもよい。Ar4 及びAr5 は、それぞれ独立に、【化3】(qは0〜3の整数、c及びdは、それぞれ0〜4の整数)で表され、互いに同一でも異なっていてもよい。Ar6 及びAr7 は、それぞれ独立に、【化4】(rは0〜3の整数、eは0〜5の整数、fは0〜4の整数)で表され、互いに同一でも異なっていてもよい。ただし、(1)式中のフェニル基又はフェニレン基のうち、少なくとも一つはパーフルオロフェニル基又はパーフルオロフェニレン基である。また、式中のフェニル基又はフェニレン基は、フッ素以外の置換基で置換されていてもよい。また、隣接する基であるAr1 とAr6 、Ar4 とAr7 、Ar4 とAr6 、Ar5 とAr7 、Ar3 とAr5 、Ar2 とAr3 は、それぞれ単結合又はアルキレン基で互いに結合していてもよい。〕
IPC (6件):
C09K 11/06 620
, C09K 11/06 645
, C09K 11/06 690
, C07C211/56
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (7件):
C09K 11/06 620
, C09K 11/06 645
, C09K 11/06 690
, C07C211/56
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 A
, H05B 33/22 C
Fターム (5件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007DB03
, 4H006AA03
, 4H006AB91
引用特許:
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