特許
J-GLOBAL ID:200903030852974992

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150587
公開番号(公開出願番号):特開2004-352023
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ウェット路面での排水性を向上させるとともに、ドライ路面での耐偏摩耗性及び操縦安定性も向上させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】タイヤは、トレッド部1に、少なくとも1対の周方向溝2を配設し、最外周方向溝2aの配設によって内側陸部3と外側陸部4とを区分する。少なくとも外側陸部4に複数本の横断溝5を配設し、これら横断溝5によって外側陸部4を多数個のブロックに区画形成する。最外周方向溝2aは、溝底6の幅w1が開口幅w2よりも狭く、溝底が隣接する横断溝5a、5b間で横断溝5aと実質上連続するようにタイヤ周方向に対し傾斜して延び、溝底6全体としてジグザグ形状をなし、両溝壁である内外溝壁7、8に、それぞれ開口端縁9a、9bから溝底6に向かって一定の角度θ1、θ2で傾斜し、かつ面取り幅c1、c2が相反する周方向に向かって漸増する面取り部10、11を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に沿って延びる少なくとも1対の周方向溝を配設し、これら周方向溝のうち、最もタイヤ幅方向外側に位置する周方向溝である最外周方向溝の配設によって内側陸部と外側陸部とを区分し、少なくとも外側陸部に、タイヤ周方向に対して傾斜して延びる複数本の横断溝を配設し、これら横断溝によって外側陸部を多数個のブロックに区画形成してなる空気入りタイヤにおいて、 最外周方向溝は、両開口端縁がタイヤ周方向に沿って延び、溝底の幅が開口幅よりも狭く、溝底が、隣接する横断溝間で外側陸部に配設した横断溝に実質上連続するようにタイヤ周方向に対し傾斜して延び、溝底全体としてジグザグ形状をなし、両溝壁である内外溝壁に、それぞれ開口端縁から溝底に向かって一定の角度で傾斜し、かつ面取り幅が相反する周方向に向かって漸増する面取り部を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/04 ,  B60C11/01 ,  B60C11/13
FI (4件):
B60C11/04 H ,  B60C11/01 B ,  B60C11/04 D ,  B60C11/04 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049516   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-145239   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平3-065407
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049516   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-145239   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平3-065407
全件表示

前のページに戻る