特許
J-GLOBAL ID:200903030892604969

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106763
公開番号(公開出願番号):特開2009-259577
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】締め切り性を十分に確保できるバタフライバルブを備えた燃料電池システムを提供することを目的とする。【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池10と、燃料電池10に接続されて空気が流通するエア供給配管21およびエア排出配管22と、を備える。エア供給配管21およびエア排出配管22には、空気の流量を制御するバタフライバルブ40A、40Bが設けられる。バタフライバルブ40A、40Bは、ノーマルクローズ構造であり、筒状のハウジング41と、ハウジング41の内壁面に沿って設けられた環状のバルブシート部42と、バルブシート部42の一端面側に設けられた弁体43と、弁体43を貫通して回動可能に軸支するシャフト軸45と、を備える。弁体43のバルブシート部42に着座するバルブシール面44は、燃料電池10側に設けられ、シャフト軸45は、弁体43に対して燃料電池10と反対側にオフセットしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
反応ガスの反応により発電する燃料電池と、当該燃料電池に接続されてカソードガスが流通するカソード流路と、を備え、前記カソード流路には、カソードガスの流量を制御するバタフライバルブが設けられる燃料電池システムであって、 前記バタフライバルブは、ノーマルクローズ構造であり、筒状のハウジングと、当該ハウジングの内壁面に沿って設けられた環状のバルブシート部と、当該バルブシート部の一端面側に設けられた弁体と、当該弁体を貫通して回動可能に軸支するシャフト軸と、を備え、 前記弁体の前記バルブシート部に着座するバルブシール面は、前記燃料電池側に設けられ、 前記シャフト軸は、前記弁体に対して前記燃料電池と反対側にオフセットすることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  F16K 1/22 ,  F16K 1/226 ,  F16K 1/42
FI (4件):
H01M8/04 N ,  F16K1/22 K ,  F16K1/226 Z ,  F16K1/42 G
Fターム (10件):
3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052BA22 ,  3H052BA35 ,  3H052CB14 ,  3H052CD02 ,  3H052EA01 ,  3H052EA16 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流量制御バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-034664   出願人:大豊工業株式会社
審査官引用 (5件)
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