特許
J-GLOBAL ID:200903031016062330

車載機器遠隔操作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099439
公開番号(公開出願番号):特開2004-308135
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】定期的に携帯機の検知動作を行ないながら、その検知動作によって消費される電力を低減すること。【解決手段】セキュリティECU6において、CPU20は、通常動作モードにおいてリクエスト発生回路22にリクエスト信号発生指示を行ない、その後、通常動作モードから低消費電力モードに移行する。リクエスト発生回路22はクロック信号発生回路21によって発生されるクロック信号を利用してCPU20が低消費電力モードに移行した後においても動作を継続する。これにより、CPU20が通常動作モードにおいて動作する時間を短縮することができるため、システム全体としての消費電力を低減することが可能になる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
リクエスト信号を受信するとともに、そのリクエスト信号に応答してレスポンス信号を送信する携帯機と、 車両に搭載され、当該車両の周辺の所定エリアに定期的に前記リクエスト信号を送信するとともに、前記携帯機のレスポンス信号を受信したことをトリガとして、車載機器の動作制御を実行する制御手段とを備えた車載機器遠隔操作システムであって、前記制御手段は、 リクエスト信号を発生するリクエスト信号発生回路と、 前記リクエスト信号発生回路によって発生されたリクエスト信号を変調して送信する変調送信回路と、 前記変調送信回路において、前記リクエスト信号を変調するために用いられるクロック信号を発生するクロック信号発生回路と、 少なくとも前記リクエスト信号発生回路に対して前記リクエスト信号を発生するように指示するマイコンとを備え、 前記マイコンは、通常動作モードと低消費電力モードとの2種類の動作モードを有し、通常動作モードにおいて前記リクエスト信号発生回路にリクエスト信号発生指示を行ない、その後、当該通常動作モードから低消費電力モードに移行するとともに、前記リクエスト信号発生回路は前記クロック信号発生回路によって発生されるクロック信号を利用して前記マイコンが低消費電力モードに移行した後においても動作を継続することを特徴とする車載機器遠隔操作システム。
IPC (2件):
E05B49/00 ,  B60R25/10
FI (2件):
E05B49/00 K ,  B60R25/10 617
Fターム (12件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB35 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250LL18
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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