特許
J-GLOBAL ID:200903031081294222

伝送システム及び伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249974
公開番号(公開出願番号):特開2003-060681
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 効率よく障害回避を行って、伝送品質の向上を図る。【解決手段】 障害メッセージ通知手段21は、障害発生時、検出した障害地点の情報を含む、障害メッセージを他装置へ通知する。中継転送手段22は、ラベルが付加されたパケットに対し、ラベルスイッチングを行って、パケットの中継転送を行う。整数値算出手段11は、入力パケットのフロー情報にもとづき、関数演算を施して、1つの入力パケットに対応する1つの整数値を算出する。パス設定手段12は、整数値を境界値で分類して、分類区間を入力パケットを転送すべきパスとして設定し、障害メッセージを受信した場合または通信状態に応じて、境界値を調整する。入口エッジ転送手段13は、パケットにラベルを付加して、設定されたパスからパケットを転送する。
請求項(抜粋):
発生した障害の回避制御を行って、伝送制御を行う伝送システムにおいて、障害発生時、検出した障害地点の情報を含む、障害メッセージを他装置へ通知する障害メッセージ通知手段と、ラベルが付加されたパケットに対し、ラベルスイッチングを行って、前記パケットの中継転送を行う中継転送手段と、から構成されるコア転送装置と、入力パケットのフロー情報にもとづき、関数演算を施して、1つの入力パケットに対応する1つの整数値を算出する整数値算出手段と、前記整数値を境界値で分類して、分類区間を前記入力パケットを転送すべきパスとして設定し、前記障害メッセージを受信した場合または通信状態に応じて、前記境界値を調整するパス設定手段と、パケットにラベルを付加して、設定されたパスから前記パケットを転送する入口エッジ転送手段と、から構成される入口エッジ転送装置と、を有することを特徴とする伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 12/56 200
FI (2件):
H04L 12/56 100 A ,  H04L 12/56 200 F
Fターム (10件):
5K030GA12 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030LB08 ,  5K030LC09 ,  5K030MA01 ,  5K030MB01 ,  5K030MD01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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