特許
J-GLOBAL ID:200903031125537586

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149421
公開番号(公開出願番号):特開2003-348638
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】輻輳時でも災害時の通話を確保する。【解決手段】基地局(C)3-1〜3-4の各セクタの各通話チャネルの使用状態を管理する基地制御局(B)2-1と、C3-5〜C3-8の各セクタの各通話チャネルの使用状態を管理するB2-2と、消防署(F1)5-1,消防署(F2)5-2,ガス会社(G)5-3及び電力会社(E)5-4のそれぞれの契約通話チャネル数,接続優先度等を含む通話接続に関する登録情報が記憶されているHM11と、HM11の情報を基にB2-1,B2-2からの呼信号B2-1,B2-2の相互又は公衆通信網への接続を行う交換機(A)1とを備え、輻輳状態においては、消防署(F1)5-1,消防署(F2)5-2ガス会社(G)5-3,及び電力会社(E)5-4に対してHM11の情報の中の契約通話チャネル数を確保して、これらの呼を優先的に接続を行うべく通話規制を行う。
請求項(抜粋):
それぞれがサービスを提供する無線ゾーン内の複数の移動局を無線回線で接続する複数の基地局と、この複数の基地局のそれぞれと有線回線で接続して前記複数の基地局のそれぞれの通話チャネルの使用状況を監視して通話を制御する複数の基地制御局と、この複数の基地制御局からの通話信号を相互に又は公衆電話網に接続すると共に、前記複数の基地制御局からの要求によって提供する前記複数の移動局に関する登録情報を記憶するホームメモリを有する交換機とを備え、前記移動局を一般加入者及び前記移動局を複数使用している公共団体単位並びに企業単位に接続優先度を設定し、前記一般加入者に対しては最小確保通話チャネル数を前記公共団体及び前記企業に対しては通信業者に予め契約している契約通話チャネル数を前記ホームメモリに記憶し、前記無線基地局は前記無線ゾーン内を予め設定した複数のセクタに分割し、前記セクタの全通話チャネルが使用中か又は不法電波を含む異常電波で使用できない通話チャネルを除く全通話チャネルが使用中であると前記基地制御局はそのセクタを輻輳状態と制定し、前記輻輳状態のセクタから発呼があると、前記基地制御局は発呼者の接続優先度を調べ、前記輻輳状態のセクタ内で、その発呼者の接続優先度の前記最小確保通話チャネル数以上又は前記契約通話チャネル数以上が使用中でない場合には同一セクタ内で先ず、最下位の接続優先度グループから順に前記最小確保通話チャネル数又は前記契約通話チャネル数以上を使用しているランクの一移動機を選出し、この選択された前記移動機を隣接のセクタへハンドオフさせて移動させた後、前記移動機が使用した通話チャネルを前記発呼者へ割り当てる割り当て手段を有することを特徴とする移動通信システム。
IPC (7件):
H04Q 7/36 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04M 3/00 B ,  H04B 7/26 105 D ,  H04Q 7/04 D ,  H04Q 7/04 A ,  H04B 7/26 108 Z
Fターム (28件):
5K051AA01 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC07 ,  5K051DD15 ,  5K051FF02 ,  5K051FF06 ,  5K051FF07 ,  5K051FF11 ,  5K051FF27 ,  5K051GG06 ,  5K051HH17 ,  5K051HH19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE46 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ31 ,  5K067JJ64 ,  5K067JJ72 ,  5K067JJ76
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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