特許
J-GLOBAL ID:200903031226255794
現像ローラ、それを用いた現像装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-259900
公開番号(公開出願番号):特開2008-112150
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】耐久印刷時のカブリや現像スジを改良した現像ローラを提供する、また、このような現像ローラを用いた高画質な現像装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】軸芯体1の外周に弾性層2を有し、その外周に樹脂と、樹脂粒子とを含有している表面層3を有している現像ローラであって、該表面層3は、該樹脂粒子に由来する凸部を有し、かつ、粗さ曲線の歪度Rskが0.15以上、0.70以下である粗さの表面を有しており、該樹脂粒子は、体積粒度分布において粒径d1にピークP1を有し、粒径d1の粒子が全樹脂粒子に占める体積分率をa、かつd1より大きい粒径d2、d3の樹脂粒子が全樹脂粒子に占める体積分率をb、cとしたとき、d1、d2、d3及びa、b、cが特定の関係を満たしている現像ローラ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸芯体の外周に弾性層を有し、その外周に樹脂と、樹脂粒子とを含有している表面層を有している現像ローラであって、
該表面層は、該樹脂粒子に由来する凸部を有し、
かつ粗さ曲線の歪度Rskが0.15以上、0.70以下である粗さの表面を有しており、
該樹脂粒子は、体積粒度分布において粒径d1にピークP1を有し、
粒径d1の粒子が全樹脂粒子に占める体積分率をa、かつd1より大きい粒径d2、d3の樹脂粒子が全樹脂粒子に占める体積分率をb、cとしたとき、d1、d2、d3及びa、b、cが下記関係式(1)から(7)を満足することを特徴とする現像ローラ。
4μm≦d2-d1≦12μm (1)
6μm≦d1≦22μm (2)
10μm≦d2≦27μm (3)
2.0体積%≦b≦8.0体積% (4)
1.5≦a/b≦7.0 (5)
0.0≦c/b≦1.1 (6)
d1<d3<d2 (7)
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 9/08
, F16C 13/00
FI (5件):
G03G15/08 501D
, G03G15/08 504A
, G03G9/08
, F16C13/00 E
, F16C13/00 B
Fターム (23件):
2H005EA05
, 2H005FA05
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD35
, 2H077EA11
, 2H077FA13
, 2H077FA21
, 2H077GA13
, 3J103AA02
, 3J103AA13
, 3J103AA72
, 3J103BA41
, 3J103FA30
, 3J103GA02
, 3J103GA56
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA02
, 3J103HA12
, 3J103HA48
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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