特許
J-GLOBAL ID:200903031381462933

台形歪補正手段を備えたプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397188
公開番号(公開出願番号):特開2005-159828
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】プロジェクタから投射されたスクリーン上の映像の水平方向のスクリーンの傾斜に起因する台形歪を、手動で容易に正常な映像に調整できるプロジェクタを提供する。【解決手段】垂直方向におけるスクリーンの投射光軸に対する傾斜角度に相当する調整値を入力されて画像制御部からの出力映像25が形成された後、形成された出力映像を囲む4辺の左右のいずれか1辺に出力映像25の固定辺28を設け、水平方向におけるスクリーンの投射光軸に対する傾斜角度に相当する調整値が入力されて、水平方向の傾斜に起因する台形歪を補正する場合に、この固定辺28が出力映像25の投影可能範囲26の現在の位置に固定されて、他の3辺の移動により出力映像25の調整が行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示部と投射レンズとを有しスクリーンに映像を投射する投影装置および該投影装置の投射光軸の前記スクリーンに対する傾斜角度に対応する出力値を形成する傾斜角度出力装置と、該傾斜角度出力装置からの前記出力値に従って前記表示部の出力映像を制御することにより前記スクリーンに投射された映像の台形の歪を補正する画像制御部とを有する台形歪補正手段を備えたプロジェクタにおいて、 前記傾斜角度出力装置は、 前記投射光軸の前記スクリーンに対する垂直方向の傾斜角度に対応する出力値を前記画像制御部に出力する垂直方向傾斜調整手段と、 手動によって入力された水平方向の傾斜角度に対応する出力値を前記画像制御部に出力する水平方向傾斜調整手段とを有し、 前記画像制御部は、 前記垂直方向傾斜調整手段からの出力値に従って垂直方向の投射光軸の前記スクリーンに対する傾斜角度に対応した前記表示部の出力映像の制御を行い、 形成された出力映像の左右の辺のいずれか所定の辺を前記表示部の投影可能範囲内の現在の位置に固定し、 手動による前記水平方向傾斜調整手段からの出力値に対応した、残る3辺の移動によって水平方向の投射光軸の前記スクリーンに対する傾斜角度に対応した前記表示部の出力映像の制御を行うことを特徴とする台形歪補正手段を備えたプロジェクタ。
IPC (4件):
H04N5/74 ,  G03B21/00 ,  G09G3/20 ,  G09G3/36
FI (5件):
H04N5/74 D ,  G03B21/00 D ,  G09G3/20 632F ,  G09G3/20 680C ,  G09G3/36
Fターム (29件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AB08 ,  2K103BB06 ,  2K103BB07 ,  2K103CA01 ,  2K103CA34 ,  2K103CA55 ,  2K103CA62 ,  5C006AB01 ,  5C006AF46 ,  5C006AF52 ,  5C006BB28 ,  5C006BF15 ,  5C006BF38 ,  5C006EC11 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02 ,  5C058EA21 ,  5C080AA10 ,  5C080AA17 ,  5C080BB05 ,  5C080DD13 ,  5C080EE21 ,  5C080EE25 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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