特許
J-GLOBAL ID:200903031436756346

車椅子用入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115748
公開番号(公開出願番号):特開2000-300640
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 装置自体の簡素化,小型化を図る。【解決手段】 乗座部16と台車18とが分離可能な車椅子14を備える。浴槽10の側壁24の外側を走行する台車18のサイドフレーム44に、内側へ開口する断面略コ字状のガイドレール56を設ける。側壁24の内側を走行する乗座部16の乗座フレーム32に可動ブラケット60を水平方向に回転可能に設ける。車椅子進入時に可動ブラケット60が側壁24に接触すると、スプリング62のばね力に抗して反進入方向へ回転し、その先端ローラ64がガイドレール56から外れて乗座部16とともに浴槽10内へ収容される一方、台車18は浴槽10の外側に配置される。
請求項(抜粋):
開閉式の扉が設けられるとともに、底壁の両側から起立する一対の側壁を有する浴槽と、入浴者を乗せる乗座部が走行する台車に対して分離可能な車椅子と、を有し、上記車椅子を浴槽へ進入させる車椅子進入時に、上記乗座部が浴槽内へ収容される一方、上記台車は乗座部と分離して上記浴槽の外側に配置される車椅子用入浴装置であって、上記浴槽の側壁の外側を走行する台車のサイドフレームに、内側へ開口する断面略コ字状のガイドレールが設けられる一方、上記側壁の内側を走行する乗座部の乗座フレームに、略水平方向に回転可能な可動ブラケットが設けられ、かつ、上記可動ブラケットの先端がガイドレールに支持されるように、上記可動ブラケットを外方へ張り出した拡開姿勢に付勢する付勢手段を備え、上記可動ブラケットは、車椅子進入時に上記側壁に接触して反進入方向へ回転し、上記浴槽内へ収容されることを特徴とする車椅子用入浴装置。
IPC (3件):
A61H 33/00 310 ,  A47K 3/022 ,  A61G 5/00 507
FI (3件):
A61H 33/00 310 G ,  A47K 3/022 ,  A61G 5/00 507
Fターム (8件):
4C094AA01 ,  4C094BB04 ,  4C094CC02 ,  4C094CC09 ,  4C094DD14 ,  4C094EE20 ,  4C094GG02 ,  4C094GG13
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る