特許
J-GLOBAL ID:200903031448138311

CDMA移動通信システムにおける無線回線の構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127379
公開番号(公開出願番号):特開平9-312881
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 マルチメディアサービスを実現し得るように複数種類の伝送速度を可能とするCDMA移動通信システムにおける無線回線の構成方法を提供する。【解決手段】 下り無線回線を、呼として提供され得る最も遅い伝送速度よりも速い伝送速度または呼として提供され得る最も速い伝送速度を有する無線回線で下り無線回線を構成し、該無線回線の伝送速度よりも遅い伝送速度を提供する複数の呼で1無線回線を時分割して共有し、複数の呼は複数の移動局に対するものまたは1移動局に対するものであり、時分割後の伝送速度よりも速く、無線回線の伝送速度以下の伝送速度を提供する呼は1無線回線を専有して使用し、1無線回線の伝送速度よりも大きな伝送速度を提供する呼は複数の無線回線を専有して使用し、無線回線において時分割した未使用部分は送信しない。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続方式の移動通信システムにおいて基地局から移動局に送信される下り無線回線を、呼として提供され得る最も遅い伝送速度よりも速い伝送速度または呼として提供され得る最も速い伝送速度を有する無線回線とし、該無線回線の伝送速度よりも遅い伝送速度を提供する複数の呼で1無線回線を時分割して共有し、信号伝送を行い、前記複数の呼は複数の移動局に対するものまたは1移動局に対するものであり、前記時分割後の伝送速度よりも速く、無線回線の伝送速度以下の伝送速度を提供する呼は、1無線回線を専有して使用し、1無線回線の伝送速度よりも大きな伝送速度を提供する呼は、複数の無線回線を専有して使用し、無線回線において時分割した未使用部分は送信しないことを特徴とするCDMA移動通信システムにおける無線回線の構成方法。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/20 ,  H04L 12/50
FI (4件):
H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 A ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 103 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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