特許
J-GLOBAL ID:200903031458111012

X線CT装置、そのスキャン方法、及びソフトウェア記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040878
公開番号(公開出願番号):特開2003-310597
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 適切なタイミングで造影画像を得ることを可能とすると共に、検査時間の短縮及び被検体の被曝の低減を可能とするX線CT装置を提供する。【解決手段】 プリスキャンモードにおいて第1のX線を発生し本スキャンモードにおいて第2のX線を発生するX線発生手段と、プリスキャンモードにおいて第1のスキャン位置にて発生された前記第1のX線が被検体を透過することにより体軸に沿った第1の照射幅に照射される第1の透過X線を検出し、前記本スキャンモードにおいて第2のスキャン位置にて発生された前記第2のX線が前記被検体を透過することにより体軸に沿った、前記第1の照射幅より広い第2の照射幅に照射される第2の透過X線を検出するX線検出手段と、前記第1及び第2のスキャン位置を制御する制御手段と、前記第1、第2の透過X線に基づいて第1、第2の画像を表示する表示手段とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
プリスキャンモードにおいて第1のX線を発生し、本スキャンモードにおいて第2のX線を発生するX線発生手段と、前記プリスキャンモードにおいて第1のスキャン位置にて発生された前記第1のX線が被検体を透過することにより前記被検体の体軸に沿った第1の照射幅に照射される第1の透過X線を検出し、前記本スキャンモードにおいて第2のスキャン位置にて発生された前記第2のX線が前記被検体を透過することにより前記被検体の体軸に沿った、前記第1の照射幅より広い第2の照射幅に照射される第2の透過X線を検出するX線検出手段と、前記第1及び第2のスキャン位置を制御する制御手段と、前記第1の透過X線に基づいて第1の画像を表示し、前記第2の透過X線に基づいて第2の画像を表示する表示手段とを具備することを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 375
FI (3件):
A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 330 C ,  A61B 6/03 375
Fターム (12件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093BA08 ,  4C093CA34 ,  4C093EA14 ,  4C093EB18 ,  4C093FA16 ,  4C093FA19 ,  4C093FA45 ,  4C093FA52 ,  4C093FF28 ,  4C093FG14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290190   出願人:株式会社東芝
  • 米国特許USP5,459,769号公報 (例えば、カラム4及び5)
  • 米国特許USP5,612,985号公報 (例えば、カラム17及び18)
審査官引用 (5件)
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290190   出願人:株式会社東芝
  • マルチスライスX線CT装置及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-371170   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • X線CT装置及びその撮影方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-026764   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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