特許
J-GLOBAL ID:200903013781281042

マルチスライスX線CT装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371170
公開番号(公開出願番号):特開2001-187046
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 X線検出アレイの数を少なくし、構成を単純化しつつ実用的な複数のスライス厚の複数のX線断層像を再構成する。【解決手段】 X線管4から発生するX線はコリメータ6のスリット15を介して、対向する位置にある検出器8に向けて照射される。コリメータ6のスリット15のD1方向の長さ(幅)及びコリメータ6のD1方向の位置は調整可能になっている。また、検出器8は4列のX線検出アレイで構成され、両端に位置する2つのX線検出アレイのD1方向の幅は、中央に位置の2列のX線検出アレイの幅より広くなっている。
請求項(抜粋):
X線発生器と当該X線発生器からのX線を検出する複数列のX線検出アレイを有するX線検出器とを被検体を挟んで互いに対向するように設け、前記X線発生器と前記X線検出器を回動させることで、前記被検体の搬送方向に対して複数のX線断層像を再構成するマルチスライスX線CT装置であって、前記X線発生器より発生したX線が、前記X線検出器に照射される範囲を画定するスリットを形成するコリメータと、前記スリットの、前記被検体の搬送方向に対応する幅を調整するコリメータ調整手段とを備え、前記X線検出器が有する各X線検出アレイの、前記被検体の搬送方向における幅を全て同じ幅とはしないようにすることを特徴とするマルチスライスX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 331
FI (3件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 320 K ,  A61B 6/03 331
Fターム (9件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA08 ,  4C093CA32 ,  4C093CA37 ,  4C093EA02 ,  4C093EB17 ,  4C093EB22 ,  4C093FA23
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る