特許
J-GLOBAL ID:200903031536200965

組電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155266
公開番号(公開出願番号):特開2009-301877
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】各単電池セルの冷却特性を均一とするとともに、埃の堆積や結露による漏電などの不具合を防止し、かつコンパクトで高い冷却効率を持つ組電池装置とする。【解決手段】直方体形状をなす単電池セル(1)と、熱伝導性と電気絶縁性を有する軟質材から板状に形成された熱伝導部材(2)と、が互いに密着して交互に複数個列設されてなり列設方向の両端から加圧拘束されてなる組電池部材(101)と、組電池部材(101)の一表面と接して形成され冷媒が流通するトンネル状の冷却通路(102)と、からなる。 冷却通路(102)の内部には熱伝導部材(2)の少なくとも一部が伝熱可能に表出し、冷却通路(102)を外部から区画する区画壁(103)は断熱壁からなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
直方体形状をなす単電池セル(1)と、熱伝導性と電気絶縁性を有する軟質材から板状に形成された熱伝導部材(2)と、が互いに密着して交互に複数個列設されてなり、該列設方向の両端から加圧拘束されてなる組電池部材(101)と、 前記組電池部材(101)の一表面と接して形成され冷媒が流通するトンネル状の冷却通路(102)と、からなり、 前記冷却通路(102)の内部には前記熱伝導部材(2)の少なくとも一部が伝熱可能に表出し、前記冷却通路(102)を外部から区画する区画壁(103)は断熱壁からなることを特徴とする組電池装置。
IPC (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S
Fターム (15件):
5H031AA09 ,  5H031HH00 ,  5H031KK01 ,  5H031KK02 ,  5H031KK08 ,  5H040AA01 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040CC11 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL06 ,  5H040LL10 ,  5H040NN00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電源装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129435   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • バッテリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-129680   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-193067   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (3件)

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