特許
J-GLOBAL ID:200903031545042299
有機性廃水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210277
公開番号(公開出願番号):特開2000-024681
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 オゾン処理における発泡を抑制し、オゾン処理効率を低下させずに返送汚泥のオゾン処理ができる有機性廃水の生物処理方法を提供する。【解決手段】 有機性廃水11を、生物処理槽1で活性汚泥処理し、流出する生物汚泥12を沈殿槽3で固液分離し、分離汚泥14を返送汚泥15として前記生物処理槽1に返送する有機性廃水の処理方法において、前記生物処理槽を2つ以上に仕切り、上流側の処理部1aにオゾン含有ガス21を注入すると共に、該生物処理槽に流入する有機性廃水及び前記返送汚泥を少なくとも2つに分割し、分割した有機性廃水11a及び返送汚泥15aの一つは生物処理槽の上流側のオゾン注入部1aに導入し、残りを下流側の処理部1bにそれぞれ導入することとしたものであり、前記オゾン注入槽1aは、汚泥濃度が1000〜15000mg/Lとなるように流入する有機性汚水量と返送汚泥量を調整するのが良い。
請求項(抜粋):
有機性廃水を、生物処理槽で活性汚泥処理した後、該処理槽から流出する生物汚泥を沈殿槽で固液分離し、その上澄水を処理水として排出し、分離汚泥を返送汚泥として前記生物処理槽に返送する有機性廃水の処理方法において、前記生物処理槽を上流側から下流側へと2つ以上に仕切り、上流側の処理部にオゾン含有ガスを注入すると共に、該生物処理槽に流入する有機性廃水及び前記返送汚泥を少なくとも2つに分割し、分割した有機性廃水及び返送汚泥の一つは生物処理槽の上流側のオゾン注入部に導入し、残りを生物処理槽の下流側の処理部にそれぞれ導入することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12
, C02F 1/78 ZAB
FI (3件):
C02F 3/12 D
, C02F 3/12 H
, C02F 1/78 ZAB
Fターム (16件):
4D028AA02
, 4D028AC03
, 4D028BC14
, 4D028BC18
, 4D028BD02
, 4D028BD07
, 4D028BD12
, 4D028BD16
, 4D028CA00
, 4D028CB02
, 4D050AA12
, 4D050AB07
, 4D050BB02
, 4D050BD02
, 4D050BD08
, 4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭57-045394
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有機性汚水の処理方法及び処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-341214
出願人:株式会社荏原製作所
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汚水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-201662
出願人:川崎市, 昭和エンジニアリング株式会社
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