改質反応装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡邉一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-183015
公開番号（公開出願番号）：特開2000-007303
出願日： 1998年06月29日
公開日（公表日）： 2000年01月11日
要約：

【要約】【課題】装置内にハニカム構造を有する複数個の触媒体を配置した場合におけるそれら触媒体間のセル密度の関係について、特に触媒体で起こる反応が本質的に多量の発熱又は吸熱を伴う場合、あるいは装置に反応基質が高濃度で流入する場合を考慮して改善を施し、これらの場合における水素の生成効率、副生成物であるCOの低減効率などを向上させる。【解決手段】流体流路3内に、有機化合物又は一酸化炭素を含む反応流体から触媒反応によって水素を発生させるハニカム構造を有する触媒体を複数個配置してなる改質反応装置である。前記複数個の触媒体の内の少なくともいずれか2つの触媒体1、2が、上流側触媒体のセル密度≦下流側触媒体のセル密度という関係を満たす。

請求項（抜粋）：

流体流路内に、有機化合物又は一酸化炭素を含む反応流体から触媒反応によって水素を発生させるハニカム構造を有する触媒体を複数個配置してなる改質反応装置であって、前記複数個の触媒体の内の少なくともいずれか2つの触媒体が、上流側触媒体のセル密度≦下流側触媒体のセル密度という関係を満たすものであることを特徴とする改質反応装置。

IPC (9件)：

C01B 3/38 , B01D 53/22 , B01J 21/16 , B01J 23/46 , B01J 23/80 , B01J 35/02 , B01J 35/04 301 , H01M 8/04 , H01M 8/06

FI (9件)：

C01B 3/38 , B01D 53/22 , B01J 21/16 M , B01J 23/46 M , B01J 23/80 M , B01J 35/02 P , B01J 35/04 301 A , H01M 8/04 Z , H01M 8/06 G

Fターム (63件)：

4D006GA47 , 4D006MB15 , 4D006MB19 , 4D006MC02X , 4D006MC03X , 4D006PA01 , 4D006PB19 , 4D006PB66 , 4D006PC80 , 4G040EA03 , 4G040EA05 , 4G040EB23 , 4G040EB32 , 4G040EC01 , 4G040EC03 , 4G040EC05 , 4G040EC07 , 4G040EC08 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069AA15 , 4G069BA01A , 4G069BA01B , 4G069BA02A , 4G069BA04A , 4G069BA05A , 4G069BA06A , 4G069BA07A , 4G069BA13B , 4G069BB06A , 4G069BC24A , 4G069BC30A , 4G069BC35A , 4G069BC54A , 4G069BC58A , 4G069BC59A , 4G069BC60A , 4G069BC64A , 4G069BC65A , 4G069BC69A , 4G069BC70B , 4G069BC75B , 4G069BD12B , 4G069CA06 , 4G069CA07 , 4G069CA10 , 4G069CA14 , 4G069CC32 , 4G069DA06 , 4G069EA18 , 4G069EA25 , 4G069EB12X , 4G069EB12Y , 4G069EB18Y , 4G069EC22Y , 4G069EE07 , 4G069FB15 , 4G069FB20 , 4G069FB30 , 5H027AA02 , 5H027BA01 , 5H027BA16 , 5H027BA17

引用特許：

審査官引用 (9件)

燃料改質装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-074379 出願人：中部電力株式会社, 日本碍子株式会社
特開昭58-079088
排気ガス浄化用メタル担体
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-336256 出願人：トヨタ自動車株式会社, キャタラー工業株式会社, 株式会社豊田中央研究所

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