特許

J-GLOBAL ID：200903031563093658

余剰汚泥の微生物学的減量化方法および装置

発明者： 遠矢 泰典
出願人/特許権者： 荏原インフィルコ株式会社 ,  株式会社荏原総合研究所
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-281037
公開番号（公開出願番号）：特開平6-106198
出願日： 1992年09月28日
公開日（公表日）： 1994年04月19日
要約：

【要約】【目的】 微生物の溶菌作用と再資化による、特別の付帯設備を必要としない汚泥減量化方法とそれに適する汚泥減量化装置を開発すること。【構成】 汚水の生物処理工程より排出される余剰汚泥に溶菌作用を有する粘液細菌を接種し好気条件下で作用させる減量化工程、排出される減量化汚泥を固液分離する工程と共に、固液分離された分離汚泥の一部を減量化工程へ、分離液を生物処理工程へ返送する余剰汚泥の微生物学的減量化方法と該減量化方法を実施する汚泥減量化装置。

請求項（抜粋）：

汚水の生物処理工程より排出される余剰汚泥に溶菌作用を有する粘液細菌の単一菌株または複数菌株を接種し、好気条件下で作用させることを特徴とする余剰汚泥の微生物学的減量化方法。

IPC (2件)：

C02F 11/02 ,  C02F 11/12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-129098
  
• 特開平2-022000
  
• 特開昭55-034176