特許
J-GLOBAL ID:200903031629791343

ガラス溶融炉からの毒性放出物を減少させるための水富化式清澄法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167881
公開番号(公開出願番号):特開平10-114529
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 毒性放出物レベルの低下を可能にするガラス製造法を提供する。【解決手段】 ガラス製造プロセスにおいてNa2 SO4 、As2 O5 又はSb2 O5 のような慣用バッチ清澄剤を通常より少ない量で溶解水と併用することを構成要件とする。水の源としては、アルカリ金属水酸化物、溶融ガラス中にバブリングさせるスチーム、H2 及びO2 によるガラスメルトも水中燃焼、並びに炭化水素に基づく燃焼が挙げられる。ガラスの品質は阻害されない。
請求項(抜粋):
ガラス溶融炉から毒性放出物を減少させながらガラスを製造する方法であって、清澄剤を含むガラス製造原料のバッチを準備し、該バッチを加熱してガラスメルトを形成し、該ガラスメルトを清澄して不溶解ガスを除去し、そして該ガラスメルトを冷却し、この場合に該清澄剤は清澄の前に又はその間に溶解水で一部分置換されることからなるガラス製造法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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