特許
J-GLOBAL ID:200903031650236155
空気流量測定装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138625
公開番号(公開出願番号):特開2004-340785
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】この発明は、分流通路内に空気を安定してより多く流入させて、流量検出感度を向上させ、かつ、流量信号の安定化を図り、さらに液滴やダストなどの影響を抑えて、高い流量測定精度を確保できる空気流量測定装置を得る。【解決手段】分流通路4は、通路方向を検出流管3の延出方向とする上流側分流通路5および下流側分流通路6が曲がり部7を介して連通されてなる逆U字状に構成されている。流入口8が、上流側分流通路5の主流方向Aの上流側壁を除去し、かつ、上流側分流通路5の主流方向Aおよび検出流管3の延出方向に直交する両側壁を除去して構成されている。さらに、流入口8における上流側分流通路5の主流方向Aの下流側壁面が、検出流管3の延出方向に関して漸次上流側に変位する曲面形状に形成されて空気導入面11を構成している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空気流路内の空気の主流方向と直交するように該空気流路内に延出され、該空気の一部を流入させる分流通路が形成された検出流管と、上記分流通路内に配設された流量検出素子とを備えた空気流量測定装置において、
上記分流通路は、通路方向を上記検出流管の延出方向とする上流側分流通路および下流側分流通路が曲がり部を介して連通されてなる逆U字状に構成され、
上記分流通路の流入口が、上記上流側分流通路の上記空気の主流方向の上流側壁を除去し、かつ、上記上流側分流通路の上記空気の主流方向および上記検出流管の延出方向に直交する方向に相対する両側壁の少なくとも一部を除去して構成され、
上記流入口における上記上流側分流通路の上記空気の主流方向の下流側壁面が、上記検出流管の延出方向に関して漸次上流側に変位する曲面形状に形成されて空気導入面を構成していることを特徴とする空気流量測定装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01F1/68 101B
, G01F1/68 101A
Fターム (3件):
2F035AA02
, 2F035EA03
, 2F035EA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
流量及び流速測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-069259
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
空気流量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103028
出願人:株式会社デンソー
-
流量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137262
出願人:株式会社デンソー
全件表示
前のページに戻る