特許
J-GLOBAL ID:200903031661309588

最適化促進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305026
公開番号(公開出願番号):特開2001-125792
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 最適化促進装置に関し、言語仕様の定義が示唆する情報を利用して最適化が促進されるようにすることを目的とする。【解決手段】 最適化促進装置5はコンパイラ装置におけるフロントエンド部2と最適化部3との間に挿入される。言語仕様テーブル7は、各種言語に対する言語仕様の情報を保持する。言語仕様情報解析部6は、言語仕様情報解析関数を言語仕様テーブル7から得て、関数テーブル9に登録する。次に、フロントエンド部2から渡されたプログラムから命令を獲得し、その命令に対して、登録された言語仕様情報解析関数を解析して言語仕様解析結果情報を取得し、それを言語仕様解析結果情報埋め込み部8がプログラムに埋め込む。言語仕様解析結果情報が埋め込まれたプログラムは、言語仕様情報解析部6から最適化部3に渡されて様々な最適化が実施される。
請求項(抜粋):
構文解析されたプログラムを処理して最適化を促進させるプログラムに変換する最適化促進装置において、各種言語に対する言語仕様情報を保持する言語仕様テーブルと、前記言語仕様テーブルに保持された言語仕様情報を元にプログラムの言語仕様情報を解析する言語仕様情報解析手段と、前記言語仕様情報解析手段によって解析された言語仕様解析結果情報を前記プログラムに埋め込む言語仕様解析結果情報埋め込み手段と、を備えていることを特徴とする最適化促進装置。
Fターム (2件):
5B081AA01 ,  5B081CC28
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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