特許
J-GLOBAL ID:200903031691464227

光磁気記録媒体及びその記録又は再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313148
公開番号(公開出願番号):特開平9-204702
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 光磁気記録媒体の記録/再生において高密度化を図るとともに、印加磁界が小さくとも記録でき、磁界変調方式にも最適に用いることができ、再生時のCNRの良好な光磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 再生層中のCoの組成比を12〜50at%にする、下地層形成後、その表面層をエッチング処理してから再生層を形成する、再生層のスパッタガス圧力を3mTorrと低くする、記録層上に金属又は金属合金から成る放熱層を設ける等により光磁気記録媒体を作製し、記録時のレーザ光をパルス化するとともに、パルス磁界とパルス化したレーザ光の位相差を0〜60nsecに設定し、情報の記録を行う。また、再生時には、レーザ光のパワーを2.0〜3.0mWに設定する。更に、透光性ポリカーボネート樹脂を基板として用いる。
請求項(抜粋):
透光性基板と、該透光性基板上に形成された下地層と、該下地層上に形成された室温で面内磁化膜である再生層と、該再生層上に形成され、所定の温度まで昇温されることで前記再生層へ磁化方向を転写する記録層とを配して成る光磁気記録媒体において、カー回転角の温度係数が8.0以上であることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (7件):
G11B 11/10 541 ,  G11B 11/10 ,  G11B 11/10 501 ,  G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 511 ,  G11B 11/10 521 ,  G11B 11/10 586
FI (10件):
G11B 11/10 541 B ,  G11B 11/10 541 G ,  G11B 11/10 501 A ,  G11B 11/10 501 Z ,  G11B 11/10 506 K ,  G11B 11/10 511 A ,  G11B 11/10 521 C ,  G11B 11/10 521 F ,  G11B 11/10 586 B ,  G11B 11/10 586 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
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