特許
J-GLOBAL ID:200903031699193508

要求仕様モデル・他形式モデル変換装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038361
公開番号(公開出願番号):特開平11-237979
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】要求仕様モデルから他形式モデルに変換する時に、必要な他形式モデルの要素のみ生成する要求仕様モデル・他形式モデル変換装置を提供する。【解決手段】要求仕様モデルファイル入力部104より、要求仕様モデルファイルを入力する。キャラクター情報記憶部105には、入力された要求仕様モデルの構成要素、要素種別が保持され、シナリオ情報記憶部106にはシナリオが格納される。キャラクター情報解析・生成部107で、キャラクター情報記憶部105の構成要素が他形式モデルの要素となるか否か要素種別に基づいて判断し他形式モデルの要素を生成する。また、シナリオ情報解析・生成部108でシナリオに基づいて他形式モデルの要素を生成する。キャラクター情報記憶部105、シナリオ情報解析・生成部108で生成された他形式モデルの要素をUMLモデルファイル出力部で統合して他形式モデルファイルを出力する。
請求項(抜粋):
システム開発対象業務を構成する構成要素が保持する名称、データ名称及び手続き名称を記録した構成要素情報と、上記構成要素間の手続きの起動連鎖を記録した手続き起動連鎖情報、または上記構成要素内の手続きの起動連鎖を記録した手続き起動連鎖情報を保持するシナリオとによって定義された要求仕様モデルを他の形式のモデルに変換する要求仕様モデル・他形式モデル変換装置において、コンピュータ読み取り可能な記憶装置に格納され、上記要求仕様モデルからなる要求仕様モデルファイルを読み込む要求仕様モデルファイル入力手段と、上記要求仕様モデルファイル入力手段が入力した上記要求仕様モデルファイルから得られる上記構成要素情報を記憶し、かつ構成要素が他形式モデルの要素となるか否かの判断材料となる構成要素種別を記憶する構成要素情報記憶手段と、上記要求仕様モデルファイル入力手段が入力した上記要求仕様モデルファイルから得られるシナリオを記憶するシナリオ情報記憶手段と、上記構成要素情報記憶手段に格納された上記構成要素情報を基に、上記構成要素種別から上記構成要素が他形式モデルの要素となるか否かを判断し、他形式モデルの要素を生成する構成要素情報解析・生成手段と、上記シナリオ情報記憶手段に格納された上記シナリオを基に、他形式モデルの要素を生成するシナリオ情報解析・生成手段と、上記構成要素情報解析・生成手段及び上記シナリオ解析・生成手段より受け取った上記他形式モデルの要素を統合し、コンピュータ書込み可能な記憶装置に格納する他形式モデルファイル出力手段とを備えることを特徴とする要求仕様モデル・他形式モデル変換装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
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