特許
J-GLOBAL ID:200903031757292759

マニピュレータ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226099
公開番号(公開出願番号):特開2008-049419
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】十分な強度の付与と軽量化を両立させることが出来、然も過大な外力の作用によってアームが折れ曲がったときにも復旧が可能な伸縮式のマニピュレータ機構を提供する。【解決手段】本発明に係るマニピュレータ機構は、先端部に先端機構3を具えたアーム1と、該アーム1の基端部が連結されて該アーム1の巻き取り及び繰り出しを行なうアーム繰り出し装置2とを具え、アーム1は、弾性を有する複数本のテープ41を束ねてなるテープ集合体4と、該テープ集合体4の長手方向に間隔をおいてテープ集合体4に装着された複数の拘束部材5とを具え、該拘束部材5には、前記複数本のテープ41が貫通して該複数本のテープ41の相対位置を一定に保つためのガイド溝51が開設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機能部を有するアーム(1)と、該アーム(1)の基端部が連結されて該アーム(1)の巻き取り及び繰り出しを行なうアーム繰り出し装置(2)とを具え、アーム(1)は、弾性を有する複数本のテープ(41)を束ねてなるテープ集合体(4)と、該テープ集合体(4)の長手方向に間隔をおいてテープ集合体(4)に装着された複数の拘束部材(5)とを具え、該拘束部材(5)には、前記複数本のテープ(41)が貫通して該複数本のテープ(41)の相対位置を一定に保つためのガイド溝(51)が開設されていることを特徴とするマニピュレータ機構。
IPC (2件):
B25J 18/02 ,  F16H 19/02
FI (4件):
B25J18/02 ,  F16H19/02 C ,  F16H19/02 D ,  F16H19/02 H
Fターム (12件):
3C007CU02 ,  3C007CU07 ,  3C007HT01 ,  3C007HT06 ,  3C007HT09 ,  3C007HT23 ,  3J062AA60 ,  3J062AB11 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062CA08 ,  3J062CA33
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-150996
  • 特開昭59-194108
  • 特開昭62-269001
全件表示

前のページに戻る