特許
J-GLOBAL ID:200903031767381350
エコーキャンセラ及びエコーキャンセラの初期化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175361
公開番号(公開出願番号):特開2001-007738
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 適応フィルタのタップ数に相当する時間の倍程度で収束することが可能なエコーキャンセラを実現する。【解決手段】 この発明のエコーキャンセラは、複数次数のタップ係数を格納する複数のレジスタ10.0〜10.N-1を有する適応フィルタ25と、この適応フィルタ25の初期化時に、複数次数のタップ係数の初期値を算出して上記複数のレジスタ10.0〜10.N-1に供給するタップ係数初期値算出回路28と、所定のレベル以上のサンプル信号をタップ係数初期値算出回路28に供給する監視・制御回路29とを有している。そしてこのタップ係数初期値算出回路28は、サンプル信号に基づいて複数次数のタップ係数の初期値を算出する。
請求項(抜粋):
複数次数のタップ係数を格納する複数のレジスタを有する適応フィルタと、前記適応フィルタの初期化時に、前記複数次数のタップ係数の初期値を算出して前記複数のレジスタに供給するタップ係数初期値算出回路と、前記適応フィルタの初期化時に、所定のレベル以上のサンプル信号を前記タップ係数初期値算出回路に供給する監視・制御回路とを有し、前記タップ係数初期値算出回路は前記サンプル信号に基づいて前記複数次数のタップ係数の初期値を算出することを特徴とするエコーキャンセラ。
IPC (4件):
H04B 3/23
, G10L 21/02
, H03H 21/00
, H04M 1/60
FI (4件):
H04B 3/23
, H03H 21/00
, H04M 1/60 C
, G10L 9/00 F
Fターム (21件):
5J023DA05
, 5J023DB03
, 5J023DB05
, 5J023DC06
, 5J023DC07
, 5J023DD05
, 5J023DD07
, 5K027AA07
, 5K027AA13
, 5K027DD10
, 5K027DD18
, 5K046BA06
, 5K046BB01
, 5K046HH07
, 5K046HH11
, 5K046HH18
, 5K046HH53
, 9A001HH16
, 9A001JJ23
, 9A001JJ24
, 9A001KK56
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開平2-224559
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全二重スピーカホン等のノイズ低減装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-301193
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
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エコーキャンセラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-120572
出願人:沖電気工業株式会社
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エコーキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-240220
出願人:沖電気工業株式会社
-
エコーキャンセラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-309290
出願人:沖電気工業株式会社
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特開平2-288428
-
拡声装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-263288
出願人:ヤマハ株式会社
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波形伝送路等化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-278298
出願人:日本放送協会
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審査官引用 (1件)
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