特許
J-GLOBAL ID:200903031780931025

シャント抵抗を備えた電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250971
公開番号(公開出願番号):特開2003-070230
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】高精度で制御特性の優れた大電力変換装置を小形低コストで提供する。【解決手段】板状抵抗体でシャント抵抗部と複数の主電極部を構成してなるシャント抵抗器において、前記主電極部が絶縁層に固着している側面と逆側の側面に、少なくとも前記板状抵抗体よりも体積電気抵抗率が小さく、少なくとも前記板状抵抗体よりも熱伝導率が大きく、少なくとも前記板状抵抗体よりも厚さの厚いプレートを半田等により固着させ、前記プレートに主回路配線と電気的に接続するプレート主電極を少なくとも1つを設け、前記プレート主電極とシャント抵抗部の間にくびれを少なくとも1つ構成し、前記プレートにシャント抵抗部の両端の電圧を検出する為のプレート検出電極をシャント抵抗部近傍に設けた。
請求項(抜粋):
板状抵抗体でシャント抵抗部と複数の電極部を構成し、前記シャント抵抗部と前記複数の電極部の片面を絶縁体に固着してなるシャント抵抗器から負荷電流を検出し、この検出値に基づいて少なくとも出力を制御する電力変換装置において、前記主電極部が絶縁層に固着している側面と逆側の側面に、少なくとも前記板状抵抗体よりも体積電気抵抗率が小さく、少なくとも前記板状抵抗体よりも熱伝導率が大きいプレートを固着させ、前記プレートに電力変換装置の回路配線と電気的に接続するプレート電極を少なくとも1つ設け、シャント抵抗部近傍の前記プレート上にシャント抵抗部に発生する電圧を検出する検出電極を設けた電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 1/00 ,  H01C 3/00
FI (2件):
H02M 1/00 H ,  H01C 3/00 Z
Fターム (7件):
5H740BA11 ,  5H740BB09 ,  5H740MM11 ,  5H740PP02 ,  5H740PP03 ,  5H740PP04 ,  5H740PP06
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る