特許
J-GLOBAL ID:200903031805434358

作業車両の車高調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275073
公開番号(公開出願番号):特開2001-097017
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】ストロークセンサなどの車高検出器を用いることなく、オペレータの意のままに容易に車高調整を行うことができる車高調整装置を提供する。【解決手段】アクスル1とフレーム47の間にリンク4と左右のシリンダ2とを設け、各シリンダ2の油室2b,2cをアキュムレータ7を介して連通するとともに、各シリンダ2の油室2b,2cと油圧源13とを方向切換弁8を介して接続し、回路内の圧力を圧力センサ19によって検出する。運転室内の車高調整スイッチ22が操作されると、圧力センサ19からの検出値pが予め設定された設定値kと等しくなるよう方向切換弁8の切換制御により、シリンダ2への圧油の流出入が制御される。これによって、各シリンダの油室2b,2cの圧力が所定値に制御され、その圧力に対応した高さに車高が調整される。
請求項(抜粋):
車両前後に設けられたアクスルの少なくとも一方の左右と車体にそれぞれ連結された各油圧シリンダを有する作業車両の車高調整装置において、運転室での操作により車高調整の開始を指令する操作部材と、前記各油圧シリンダに圧油を供給、および前記各油圧シリンダから圧油を排出して前記各油圧シリンダを伸縮させるシリンダ伸縮手段と、前記操作部材の操作により車高調整の開始が指令されると、前記各油圧シリンダの圧力が予め設定された所定値となるように前記シリンダ伸縮手段の駆動を制御する制御手段とを備えることを特徴とする作業車両の車高調整装置。
IPC (5件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/005 ,  B60G 17/056 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/028
FI (5件):
B60G 17/015 B ,  B60G 17/005 ,  B60G 17/056 ,  E02F 9/22 H ,  F15B 11/02 X
Fターム (42件):
2D003AA01 ,  2D003AC06 ,  2D003BB04 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3D001AA00 ,  3D001AA10 ,  3D001AA13 ,  3D001BA06 ,  3D001CA08 ,  3D001DA02 ,  3D001DA03 ,  3D001DA17 ,  3D001DA19 ,  3D001EA04 ,  3D001EA05 ,  3D001EA22 ,  3D001EA74 ,  3D001EB08 ,  3D001EB15 ,  3D001EB22 ,  3D001EC12 ,  3D001ED02 ,  3D001ED05 ,  3D001ED09 ,  3H089BB30 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DA04 ,  3H089DB34 ,  3H089DB45 ,  3H089DB48 ,  3H089DB49 ,  3H089EE17 ,  3H089EE22 ,  3H089EE31 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る