特許
J-GLOBAL ID:200903031844396331
燃料電池システムおよび燃料電池システムの起動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117427
公開番号(公開出願番号):特開2005-302539
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 OCVチェック中に停止要求があった場合であっても、排出される燃料ガスの量を最小限に抑えることができる燃料電池システムおよび燃料電池システムの起動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料電池システム1は、燃料電池13、高圧水素タンク11、水素ガスの供給量を調整する圧力調整弁15、アノード系内のガスを外部に排出させるパージ弁16、燃料電池13の停止要求があったときにパージ弁16を開放させる制御部17を備えている。さらに、制御部17は、燃料電池13の起動要求があったときに、その起動要求を受けてから前記燃料電池13が通常発電可能な状態になったと判断するまでの間におけるアノード系内の圧力が、通常発電時における最小圧よりも小さく、かつ、大気圧よりも大きくなるように、圧力調整弁15を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの化学反応により発電を行う燃料電池と、
前記燃料電池に前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
前記燃料ガスの供給量を調整する供給量調整手段と、
前記燃料ガスを流通させる燃料ガス流通路と、
前記燃料ガス流通路内のガスを外部に排出させるパージ弁と、
前記燃料電池の停止要求があったときに、前記パージ弁を開放させる制御手段と、を備えた燃料電池システムであって、
前記制御手段は、
前記燃料電池の起動要求があったときに、その起動要求を受けてから前記燃料電池が通常発電可能な状態になったと判断するまでの間における前記燃料ガス流通路内の圧力が、通常発電時における最小圧よりも小さく、かつ、大気圧よりも大きくなるように、前記供給量調整手段を制御することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H027AA06
, 5H027KK05
, 5H027MM08
, 5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-154122
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-122767
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-138905
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システムの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146404
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012904
出願人:マツダ株式会社
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