特許
J-GLOBAL ID:200903031910398413

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148786
公開番号(公開出願番号):特開平10-339334
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの停止時にエンジンを動力伝達経路から切り離す遮断手段を有するハイブリッド車両において、エンジンを切り離す時期を適当に定めることにより、温度上昇などでエンジンの耐久性が低下することを防止する。【解決手段】 エンジンを停止するとともに遮断手段である第1クラッチCE1を解放するモード1(モータ走行モード)または6(回生制動モード)へ切り換える場合(SA2がYES)、ステップSA4でエンジン回転数NE が比較的低い値である所定値N1 よりも小さいと判断された場合に、ステップSA7で第1クラッチCE1 が解放される。こうすれば、エンジン回転数NE が高回転すなわち比較的高温の状態から急にエンジン12が停止し、潤滑油などにより冷却作用が得られなくなることが避けられ、局部的な温度上昇等によるエンジン12の耐久性の低下が防止されるようになる。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと電動モータとを車両走行用の動力源として備えており、該エンジンおよび電動モータの作動状態が異なる複数の運転モードで走行するとともに、該エンジンの停止時に該エンジンを動力伝達経路から切り離す遮断手段を有するハイブリッド車両の制御装置において、前記エンジンの停止時に前記遮断手段により該エンジンを切り離す遮断時期を該エンジンの回転数に基づいて制御する遮断時期制御手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (8件):
F16D 25/14 640 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60K 41/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02
FI (7件):
F16D 25/14 640 Z ,  B60K 17/04 G ,  B60K 41/02 ,  B60L 11/14 ,  F02D 17/00 M ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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