特許
J-GLOBAL ID:200903031922941708
ブレーキ液圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057505
公開番号(公開出願番号):特開2003-252189
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ液圧制御装置における増圧制御弁、減圧制御弁の振動を抑制する。【解決手段】ブレーキペダルの非操作状態において、アクセルペダルの操作が解除された場合には、ブレーキシリンダの液圧が、摩擦係合部材がブレーキ回転体に近接した位置に保たれ得る大きさまで増圧されて、保持される。それによって、ブレーキパッドとブレーキ回転体とのクリアランスが小さくされる。実際にブレーキペダルが踏み込まれると、増圧リニアバルブの制御により、ブレーキシリンダの液圧がブレーキ操作状態に応じた大きさに制御されるのであるが、この場合には、クリアランスが小さくされるため、増圧リニアバルブを流れる作動液の流量や作動液量を小さくすることができ、振動を抑制することができる。
請求項(抜粋):
液圧により作動させられるブレーキのブレーキシリンダと高圧源との間に設けられた増圧制御弁と、前記ブレーキシリンダと低圧源との間に設けられた減圧制御弁と、それら増圧制御弁と減圧制御弁との少なくとも一方の制御により前記ブレーキシリンダの液圧を制御する制御装置とを含み、その制御装置が、前記ブレーキシリンダの液圧を所望の大きさに制御する主制御部と、その主制御部による前記増圧制御弁と前記減圧制御弁との少なくとも一方の制御開始前に、その主制御部による制御開始時にその少なくとも一方に流れる作動液の流量が、当該制御が行われない場合に比較して小さくなるように、前記ブレーキシリンダの状態を制御する補助制御部とを含むことを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
Fターム (12件):
3D046BB07
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH05
, 3D046HH16
, 3D046HH51
, 3D046JJ01
, 3D046JJ16
, 3D046KK13
, 3D046LL05
, 3D046LL23
, 3D046LL37
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両挙動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-034987
出願人:日産自動車株式会社
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ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-055966
出願人:株式会社日立製作所
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車輌用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-230784
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-043358
出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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車両のブレーキ液圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-340679
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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車両走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-074740
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電動ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-163821
出願人:トキコ株式会社
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