特許
J-GLOBAL ID:200903032010366113

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195296
公開番号(公開出願番号):特開平10-021085
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】コンピュータシステムのROMに書き込まれているBOOT処理プログラムにバグがあった場合等において、コンピュータシステムを停止することなく、しかも遠隔操作でBOOT処理プログラムを書き換えられるようにする。【解決手段】ソフトウェアにより書き換えが可能な不揮発性記憶デバイス4a,4bと、不揮発性記憶デバイス4a,4bの切り替えを行う不揮発性記憶デバイスセレクタ3と、複数のタスクを動作させることが可能なマルチタスクOS9と、マルチタスクOS9上で1つのタスクとして動作し不揮発性記憶デバイス4a,4bに書き込まれたBOOT処理プログラムを書き換えるBOOT処理プログラム書き換えプログラム6と、遠隔保守用端末11と通信回線12を介して接続するための入出力デバイス10と、通信回線12を介してBOOT処理プログラムの書換情報を転送するためのファイル転送プロトコル14と、不揮発性記憶デバイス4a,4bにおけるBOOT処理プログラムの書換状態を保持するラッチ付きレジスタ7と、を備える。
請求項(抜粋):
ソフトウェアにより書き換えが可能な少なくとも2面の不揮発性記憶デバイスと、この少なくとも2面の不揮発性記憶デバイスの切り替えを行う不揮発性記憶デバイスセレクタと、複数のタスクを動作させることが可能なマルチタスクオペレーティングシステムと、このマルチタスクオペレーティングシステム上で1つのタスクとして動作し前記不揮発性記憶デバイスに書き込まれたブート処理プログラムを書き換えるブート処理プログラム書き換えプログラムと、前記少なくとも2面の不揮発性記憶デバイスにおけるブート処理プログラムの書換状態を保持するラッチ付きレジスタと、を備え、運用中にブート処理プログラムを書き換え可能としたことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (5件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 9/06 ,  G06F 12/16 340 ,  G06F 13/00 351
FI (6件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 9/06 540 M ,  G06F 9/06 540 F ,  G06F 12/16 340 L ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 9/06 420 S
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る