特許
J-GLOBAL ID:200903032045826311
ロックアップクラッチ機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272582
公開番号(公開出願番号):特開2002-081521
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 ピストンを効果的に冷却することにより、伝達トルクを向上する。【解決手段】 トルクコンバータ10におけるフロントカバー26には摩擦材34が取り付けられている。ロックアップピストン30には、摩擦材34の対向面よりも内周側(回転中心側)の位置に、冷却孔36が形成されている。また、ロックアップピストン30の摩擦面相当部位、即ち、摩擦面30Bの裏面には、オイルの流動を確保するオイル流動促進手段としてのカバー137を備えた溝138が形成されている。溝138は、周方向に所定の間隔を開けてストレートな放射状に形成されており、外周側138Aがロックアップピストン30のフランジ部30Aの近傍に達している。
請求項(抜粋):
ロックアップ係合側油室からの油圧力によってピストンとフロントカバーを摩擦材を介して接触させるロックアップクラッチ機構であって、ピストンを発熱体とすることによって、オイルへの放熱を、解放側油室において実施するのみならず、係合側油室においても積極的に実施可能にするために、前記フロントカバー側に前記摩擦材を貼り付けると共に、前記ピストンにおける前記摩擦材の対向面の内周側となる部位に前記ピストンをオイル流動により効果的に冷却する冷却通路を設けたロックアップクラッチ機構であって、ロックアップ係合側油室側または解放側油室側の少なくも一方に前記ピストンを積極的に冷却する熱吸収手段を設けたことを特徴とするロックアップクラッチ機構。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H 45/02 X
, F16H 45/02 Y
, F16H 57/04 G
Fターム (15件):
3J063AB43
, 3J063AB53
, 3J063AC03
, 3J063BA01
, 3J063BA15
, 3J063CA01
, 3J063CB39
, 3J063XD03
, 3J063XD22
, 3J063XD32
, 3J063XD42
, 3J063XD62
, 3J063XD75
, 3J063XE14
, 3J063XF01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平3-051565
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特開平3-051565
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流体伝動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111965
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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