特許
J-GLOBAL ID:200903076583583370

ロックアップ機構付きトルクコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327549
公開番号(公開出願番号):特開平7-180768
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 直結機構付きトルクコンバータにおいて、直結クラッチの作動中、特にスリップ状態において直結クラッチやその相手部材の摩擦面に発生する摩擦熱等を積極的かつ強制的に抑制することができ、従って、直結クラッチの寿命、ひいてはトルクコンバータ全体の寿命を延ばすことが可能とすることを目的とする。【構成】 直結機構付きトルクコンバータにおいて、直結クラッチのスリップ状態を制御するため直結クラッチに加わる圧力差をほぼ一定に維持すると同時に直結クラッチの摩擦面に供給される流体の量を変化させる油圧制御機構を設けた。また、実施例では、直結クラッチの摩擦材に油溝を刻設した。
請求項(抜粋):
締結状態と解放状態との間で変位自在でかつ該締結状態と該解放状態との間にスリップ状態を取り得る直結クラッチを備えたロックアップ機構と、流体により動力を伝達するトルクコンバータ本体とを有するロックアップ機構付きトルクコンバータであって、前記スリップ状態を制御するため前記直結クラッチを動作させる圧力差をほぼ一定に維持すると同時に前記直結クラッチの摩擦面に供給される流体の量を変化させる油圧制御機構を設けたことを特徴とするロックアップ機構付きトルクコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 自動変速機のロツクアツプ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-147271   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平2-102963
  • 特開平2-102963
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