特許
J-GLOBAL ID:200903032062483150

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067802
公開番号(公開出願番号):特開2007-248057
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】各検出点に連続性が無く、少数のデータであっても、道路構造物の形状を高精度に推定し、検出物体が道路構造物であるか否かの判定を行うレーダ装置を提供する。【解決手段】各検出ターゲットをグルーピングし、このターゲット集合(物体)の自車線に対する傾きを算出する。また、前方道路形状をヨーレート等から推定し、推定した曲線の接線の傾きを算出する。物体の傾きと、曲線の接線の傾きとの差が、基準値よりも小さければ道路構造物の候補とする。さらに、その物体の位置について、前方道路との一致度を算出し、この一致度が所定値以下であれば道路構造物とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電磁波を照射する電磁波照射部と、 前記電磁波の照射方向からの反射波を受波する電磁波受波部と、 道路の曲がり形状を推定する推定部と、 前記電磁波照射部の電磁波照射方向、および前記電磁波受波部の受波方向を走査させるスキャン部と、 前記走査の所定角度刻みの探査方向毎に、前記電磁波受波部が受波した反射波に基づいて反射点の距離を測定し、 複数の探査方向の反射点から略同一の物標と推定される反射点をグルーピングして反射点の集合体を設定し、 前記集合体の自車方向に対する傾きと、前記推定部が推定した道路の曲がり形状の自車方向に対する傾きと、に基づいて、当該集合体が道路に沿った静止構造物であるか否かを判定する制御部と、 を備えたレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  G01S 17/93 ,  G01S 13/52 ,  B60R 16/02
FI (4件):
G01S13/93 Z ,  G01S17/88 A ,  G01S13/52 ,  B60R16/02 660A
Fターム (11件):
5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AF03 ,  5J070AK14 ,  5J070BD08 ,  5J070BF19 ,  5J070BF21 ,  5J070BF22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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