特許
J-GLOBAL ID:200903032091805574
非水二次電池およびその充電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068016
公開番号(公開出願番号):特開2001-256966
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 高容量でかつ貯蔵特性が優れた非水二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム複合酸化物を活物質とする正極、負極および電解質を有し、電極積層体の単位体積あたり0.59Wh/cm3 以上の充電電力量で利用する非水二次電池において、正極表面のXPS分析で、168〜170eVの間にイオウに基づくピーク、291〜295eVの間に炭素に基づくピーク、399〜401eVの間に窒素に基づくピークのいずれかを有し、かつそれぞれのピークより求められる正極表面での各元素の原子比が、イオウは1%以上、炭素は3%以上、窒素は0.3%以上のいずれかの値になるようにして非水二次電池を構成する。上記非水二次電池のうちフルオロアルキル基を含むイミド系リチウム塩を電解質中に含有した非水二次電池の充電にあたっては、正極電位がリチウム基準で4.4V以上になる条件で充電するのが好ましい。
請求項(抜粋):
リチウム複合酸化物を活物質とする正極、負極および電解質を有し、電極積層体の単位体積あたり0.59Wh/cm3 以上の充電電力量で利用する非水二次電池において、正極表面のXPS分析で、168〜170eVの間にイオウに基づくピーク、291〜295eVの間に炭素に基づくピーク、399〜401eVの間に窒素に基づくピークのいずれかを有し、かつそれぞれのピークより求められる正極表面での各元素の原子比が、イオウは1%以上、炭素は3%以上、窒素は0.3%以上のいずれかの値になることを特徴とする非水二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02
, H01M 10/40
, H01M 10/44
FI (3件):
H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
, H01M 10/44 A
Fターム (56件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ04
, 5H029AJ07
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029DJ09
, 5H029EJ03
, 5H029EJ11
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ12
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H030AA01
, 5H030AA10
, 5H030AS20
, 5H030BB00
, 5H030BB02
, 5H030BB03
, 5H030FF43
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA09
, 5H050AA13
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050DA13
, 5H050EA11
, 5H050EA29
, 5H050FA05
, 5H050GA28
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA12
, 5H050HA18
, 5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (9件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-179791
出願人:三洋電機株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-347779
出願人:三洋電機株式会社
-
リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-180395
出願人:三洋電機株式会社
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